テレグラム(Telegram)を使った詐欺の手口とは?返金や通報の方法を弁護士が解説

テレグラム(Telegram)を使った詐欺の手口とは?返金や通報の方法を弁護士が解説

「テレグラムで知らない外国人から、うまい儲け話を持ちかけられた…これって詐欺?」
「簡単なタスクで稼げるという副業に誘われたけど、本当に安全?」
「テレグラムで詐欺に遭ってしまった!どうすればいいんだろう…」

秘匿性の高いメッセージアプリ「テレグラム(Telegram)」を悪用した詐欺が急増し、このような不安や悩みを抱える方が後を絶ちません。最初は少しの利益が出て安心させておきながら、最終的に多額の金銭をだまし取る投資詐欺や、恋愛感情につけ込むロマンス詐欺など、その手口は巧妙化・多様化しています。

この記事では、テレグラム詐欺に詳しい弁護士が、実際に報告されている詐欺の具体的な種類や事例、危険なメッセージの見分け方を徹底解説します。

さらに、万が一詐欺被害に遭ってしまった場合の初動対応や、警察・消費生活センターなどの相談窓口、返金の可能性についても詳しく説明します。この記事を最後までお読みいただくことで、テレグラム詐欺への漠然とした不安は解消され、ご自身や大切な家族を悪質な詐欺から守るための具体的な知識と対処法が身につくはずです。

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目次

テレグラムを使った詐欺とは?

テレグラムを使った詐欺とは?

テレグラムを使った詐欺とは、メッセージアプリ「テレグラム」の匿名性やセキュリティの高さを悪用して行われる詐欺行為全般を指します。まずは、テレグラムがどのようなアプリで、なぜ詐欺に悪用されやすいのか、その根本的な理由を理解することが重要です。

テレグラム(telegram)とは?

テレグラム(Telegram)とは、ロシア出身の兄弟が開発した、セキュリティの高さを最大の特徴とするメッセージアプリです。世界中で数億人のユーザーに利用されており、日本でも利用者が増えています。

LINEなど他のアプリと同様に、テキストメッセージの送受信、通話、画像や動画の共有などが可能です。しかし、テレグラムが他と一線を画すのは、その「秘匿性の高さ」にあります。通信は高度に暗号化され、設定によってはメッセージが自動で消去される機能もあります。

この強力なプライバシー保護機能は、一般ユーザーにとっては大きなメリットですが、残念ながら、その特性が犯罪者にとって都合の良い環境を提供してしまい、詐欺などの温床となっているのが現状です。

Telegramが詐欺に悪用されやすい理由

テレグラムが詐欺に悪用されやすい理由は、主にその3つの特徴に起因します。警察庁も、SNS型投資詐欺の連絡手段としてテレグラムが悪用されているケースが多いと発表しており、その危険性を認識する必要があります。

高い匿名性

テレグラムは電話番号でアカウント登録を行いますが、設定次第で電話番号を完全に非表示にできます。ユーザー名だけでやり取りができるため、相手の身元を特定することが極めて困難です。詐欺師は身元を隠したまま活動できるため、犯行後の追跡を逃れやすいのです。

メッセージの自動消去機能(シークレットチャット)

「シークレットチャット」という機能を使えば、設定した時間が経過するとメッセージが双方の端末から自動的に削除されます。これにより、詐欺師は被害者とのやり取りの証拠を簡単に消し去ることができ、被害届の提出や捜査を困難にします。

強力な暗号化技術

テレグラムの通信は「エンドツーエンド暗号化」によって保護されています。これは、送信者と受信者以外は、テレグラムの運営会社でさえメッセージの内容を解読できない仕組みです。このため、捜査機関が通信内容を差し押さえて捜査することが難しく、犯罪の温床となりやすいのです。

テレグラムを使った詐欺の種類と事例

テレグラムを使った詐欺の種類と事例

テレグラムでは、その特性を悪用した様々な種類の詐欺が横行しています。ここでは、特に被害報告の多い代表的な詐欺の種類とその具体的な事例を紹介します。

  • テレグラムでの投資詐欺・仮想通貨詐欺
  • Telegramを通したロマンス詐欺・出会い系詐欺
  • テレグラムを使ったタスク詐欺・副業詐欺
  • その他の特殊詐欺(闇バイト・受け子勧誘)

テレグラムでの投資詐欺・仮想通貨詐欺

テレグラム詐欺の中で最も典型的な手口が、SNS型投資詐欺です。FacebookやInstagramなどのSNSで「投資で成功している」とアピールする人物から友達申請があり、親しくなった後で「もっといい話がある」とテレグラムに誘導されるケースが一般的です。

詐欺師は、偽の投資サイトやアプリを提示し、最初は少額の投資で利益が出たように見せかけます。利益が出ている画面を見せられると、被害者は信用してしまい、「もっと大きな利益を得るために」と追加入金を促されます。しかし、いざ利益を出金しようとすると、「税金の支払いが必要」「システム手数料がかかる」などと様々な理由をつけて出金を拒否。最終的には連絡が取れなくなり、サイト自体も消滅してしまいます。特に仮想通貨(暗号資産)での送金を要求される場合は、追跡が困難なため注意が必要です。

Telegramを通したロマンス詐欺・出会い系詐欺

ロマンス詐欺は、恋愛感情や親近感を悪用して金銭をだまし取る手口です。これはSNS型ロマンス詐欺と呼ばれる手口で、海外在住者を名乗るケースも多いため外務省も注意を呼びかけています

詐欺師は、毎日甘い言葉でメッセージを送り、巧みに恋愛関係にあるかのように思い込ませます。十分に信頼関係を築いた後で、「二人の将来のために一緒に投資をしよう」「急な病気や事故でお金が必要になった」「日本へ会いに行くための渡航費が足りない」など、様々な口実で金銭を要求してきます。被害者は、相手を助けたい、関係を続けたいという一心で送金してしまいますが、お金をだまし取った後、相手は姿を消してしまいます。

テレグラムを使ったタスク詐欺・副業詐欺

「スマホで簡単作業」「いいねを押すだけ」といった謳い文句で勧誘する、新しいタイプの副業詐欺です。これは「タスク詐欺」や「タスク副業」と呼ばれる新しいタイプの詐欺で、消費者庁国民生活センターも強く警鐘を鳴らしています。

最初は、指示通りに簡単なタスクをこなすと、実際に数百円程度の少額な報酬が支払われます。これにより被害者は「本当に稼げるんだ」と信用してしまいます。その後、詐欺師は「より高単価なタスクを行うには、ランクアップのための保証金や登録料が必要」などと言って、高額な支払いを要求してきます。しかし、一度高額な費用を支払ってしまうと、報酬は支払われず、詐欺師と連絡が取れなくなるのが典型的なパターンです。

その他の特殊詐欺(闇バイト・受け子勧誘)

テレグラムは、オレオレ詐欺などの特殊詐欺グループが、現金を受け取る「受け子」や引き出す「出し子」といった役割を担う「闇バイト」を募集する際の連絡手段としても悪用されています。

「高額報酬」「即日現金」などの甘い言葉で若者などを誘い、身元がバレにくいテレグラムで犯行の指示を出します。警察庁は、このような「闇バイト」への安易な応募が犯罪に加担する結果になると警告しています。一度関わると、「家族に危害を加える」などと脅されて抜け出せなくなるケースも多く、非常に危険です。不審な高額バイトの勧誘には絶対に応じないでください。

テレグラムにおける詐欺メッセージの見分け方

テレグラムにおける詐欺メッセージの見分け方

テレグラム詐欺の被害を防ぐには、詐欺師からの接触にいち早く気づくことが重要です。ここでは、詐欺が疑われるメッセージやメール、SMSの具体的な見分け方を解説します。

  • よく使われる詐欺メッセージの文例と特徴
  • 詐欺メール・SMSで使われる典型的な誘導パターン
  • テレグラムの詐欺表示(Scam表示)の意味と限界

よく使われる詐欺メッセージの文例と特徴

詐欺師が使うメッセージには、いくつかの共通した特徴があります。以下のような文言や状況が見られたら、詐欺を強く疑ってください。

  • 「元本保証」「月利〇〇%」「必ず儲かる」 → 金融商品取引法において、元本や利益を保証する勧誘は禁止されています。このような言葉が出てきた時点で100%詐欺です。
  • 「あなただけに教える特別な情報」 → 限定感を煽り、冷静な判断力を失わせようとする常套句です。
  • 不自然に流暢、または不自然に片言な日本語 → 外国人詐欺グループが翻訳ツールを使っている場合、不自然な日本語になることがあります。逆に、日本人をターゲットに周到に準備された詐…
  • プロフィールが過度に魅力的な美男美女 → ネット上の他人の写真を無断で使用しているケースがほとんどです。
  • すぐにテレグラムでの連絡を求めてくる → 他のSNSやマッチングアプリの監視から逃れ、証拠が残りにくいテレグラムでやり取りをしたがります。

これらの特徴に複数当てはまる場合は、ほぼ間違いなく詐欺だと判断してよいでしょう。

詐欺メール・SMSで使われる典型的な誘導パターン

原則として、テレグラムの運営から「あなたのアカウントが危険です」といった内容の警告が、個別にメールやSMSで届くことはありません。 もしそのような連絡が来たとすれば、それはテレグラムを騙るフィッシング詐欺の可能性が非常に高いです。

典型的な手口は、偽の警告メッセージを送りつけ、本文中のリンクから偽のログインページ(フィッシングサイト)に誘導し、IDやパスワード、認証コードなどを盗み取ろうとします。盗まれた情報でアカウントを乗っ取り、登録されている連絡先に詐欺メッセージをばらまいたり、本人になりすまして金銭を要求したりします。

「アカウントがロックされます」「セキュリティを更新してください」といった緊急性を煽る内容のメールやSMSには特に注意が必要です。安易にリンクをクリックせず、必ず公式サイトからログインし直すか、公式アプリで情報を確認するようにしてください。

テレグラムの詐欺表示(Scam表示)の意味と限界

テレグラムには、他のユーザーからの通報などに基づき、詐欺行為を行っていると疑われるアカウントのプロフィール画面に「Scam」(詐欺)という赤い警告表示がなされる機能があります。この表示があるアカウントは、運営が悪質だと判断したものであり、極めて危険なため、絶対に接触してはいけません。

しかし、この「Scam表示」には限界もあります。注意すべきなのは、「Scam表示がないからといって、安全なアカウントとは限らない」という点です。詐欺師は、通報されてScam表示がつく前にアカウントを削除し、また新しいアカウントを作成するという行為を繰り返しています。つまり、作られたばかりの新しい詐欺アカウントには、まだScam表示がついていないのです。

この表示はあくまで判断材料の一つと捉え、表示がない場合でも、メッセージの内容や相手の言動から総合的に危険性を判断することが不可欠です。

テレグラムで詐欺に遭った時の初動対応

テレグラムで詐欺に遭った時の初動対応

「もしかして詐欺に遭ったかもしれない」と気づいた時、パニックにならず冷静に行動することが、被害の拡大を防ぎ、回復の可能性を高めるために最も重要です。ここでは、被害発覚後にすぐに行うべき初動対応を解説します。

  • 今すぐやめるべき行動と止めるべき送金
  • 証拠の保存方法と必要な記録
  • アカウント・決済の緊急セキュリティ対策

今すぐやめるべき行動と止めるべき送金

詐欺だと気づいたら、被害を最小限に食い止めるため、以下の行動を直ちに中止してください。

第一に、詐欺師への連絡を一切やめることです。相手に連絡してもお金が返ってくることはありません。むしろ、さらに別の口実で追加入金を迫られたり、個人情報を聞き出そうとしたり、脅迫されたりするリスクがあります。すぐに相手をブロックし、接触を断ちましょう。

第二に、進行中の送金や決済があれば、すべて中止することです。銀行振込の手続き中であればキャンセルし、クレジットカードの決済処理中であればカード会社に連絡して停止を依頼してください。詐欺師の指示に従って、これ以上の送金や支払いを絶対に行わないでください。

証拠の保存方法と必要な記録

警察への相談や返金手続きを進める上で、客観的な証拠が何よりも重要になります。相手にブロックされたり、アカウントを削除されたりする前に、以下の情報を必ず保存してください。

  • 相手とのやり取りの全記録 → メッセージの最初から最後までの全てのやり取りを、スクリーンショットで撮影します。相手の発言だけでなく、自分の発言も全て含めてください。
  • 相手のプロフィール情報 → ユーザー名、ID、表示名、プロフィール写真など、相手を特定できる情報は全てスクリーンショットで保存します。
  • 送金記録 → 銀行の振込明細、クレジットカードの利用明細、仮想通貨の取引履歴など、お金を支払ったことがわかる記録を全て確保します。
  • 詐欺サイトの情報 → 誘導された投資サイトやアプリのURL、ログイン画面、取引履歴画面などもスクリーンショットで残しておきましょう。

これらの証拠は、多ければ多いほど後の手続きが有利に進みます。

アカウント・決済の緊急セキュリティ対策

詐欺師に個人情報やアカウント情報を渡してしまった可能性がある場合、二次被害を防ぐための対策が必要です。

まず、テレグラムのアカウントのパスワードや、2段階認証の設定を見直してください。もし他のサービスで同じパスワードを使い回している場合は、それらも全て変更する必要があります。

また、詐欺の過程でクレジットカード情報や銀行口座の情報を教えてしまった場合は、すぐにカード会社や金融機関に連絡し、不正利用の停止やカードの再発行、口座の監視強化などを依頼してください。詐欺師があなたの情報を悪用して、さらなる犯罪行為に及ぶのを防ぐための重要な措置です。

Telegramで詐欺被害に遭った場合の返金・回復の可能性

Telegramで詐欺被害に遭った場合の返金・回復の可能性

詐欺被害に遭った後、多くの方が「だまし取られたお金は取り返せるのか」という不安を抱えます。返金の可能性はゼロではありませんが、送金方法や状況によって対応が大きく異なります。

  • 銀行振込・クレジットカード・暗号資産ごとの対応方法
  • 返金可能性があるケースと難しいケース
  • 弁護士に相談するメリット

銀行振込・クレジットカード・暗号資産ごとの対応方法

被害金の回復に向けたアプローチは、どのようにお金を支払ったかによって変わります。

銀行振込の場合

まず、振込先の金融機関に連絡し、詐欺被害に遭ったことを伝えて口座の凍結を要請します。「振り込め詐欺救済法」という法律に基づき、詐欺に利用された口座を凍結し、口座に残っている資金を被害者に分配する手続き(被害回復分配金支払手続)を申請できる可能性があります。

クレジットカードの場合

すぐにクレジットカード会社に連絡し、詐欺による被害であることを報告してください。カード会社が調査し、不正利用と認められれば「チャージバック」という仕組みによって支払いが取り消され、返金される可能性があります。

暗号資産(仮想通貨)の場合

最も返金が困難なケースです。暗号資産は匿名性が高く、一度送金してしまうと相手の特定や資産の追跡が極めて難しくなります。しかし、専門的な知識を持つ調査会社や弁護士に依頼することで、取引を追跡し、送金先の取引所を特定して返還交渉を行える場合があります。諦めずに専門家へ相談することが重要です。

返金の可能性があるケースと難しいケース

返金の可能性は、様々な要因に左右されます。

返金の可能性があるケース

  • 被害発覚後、すぐに金融機関やカード会社に連絡した場合
  • 詐欺師が利用した銀行口座に資金が残っている場合
  • 詐欺師の身元や所在に繋がる情報が少しでも残っている場合
  • クレジットカードのチャージバックが適用される場合

返金が難しいケース

  • 被害から時間が経過しすぎている場合
  • 詐欺師の口座からすでに資金が引き出されている場合
  • 現金を手渡ししてしまった場合
  • 暗号資産(仮想通貨)で海外の取引所などに送金してしまった場合

たとえ難しいケースであっても、諦める必要はありません。法的な手続きや専門的な調査によって、返金の道が開けることもあります。

弁護士に相談するメリット

テレグラム詐欺の被害回復を個人で行うには、法的な知識や交渉のノウハウが必要となり、精神的な負担も大きくなります。詐欺案件に精通した弁護士に相談することで、以下のようなメリットがあります。

  • 法的に適切な手続きの代行
    口座凍結の要請や被害回復分配金の申請、カード会社との交渉など、複雑な手続きを正確かつ迅速に進めることができます。
  • 加害者特定と返金交渉
    弁護士会照会などの法的な手段を用いて加害者の情報を調査し、特定できた場合には直接返金交渉や訴訟提起を行います。
  • 精神的な負担の軽減
    専門家が代理人となることで、一人で悩み、詐欺師や関係各所と直接やり取りするストレスから解放されます。

初回無料相談を実施している法律事務所も多いため、まずは一度、専門家の意見を聞いてみることをおすすめします。

テレグラムの詐欺は返金請求可能

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テレグラムで詐欺に遭った場合の通報・相談窓口

テレグラムで詐欺に遭った場合の通報・相談窓口

詐欺被害に遭った際は、一人で抱え込まず、公的な機関に相談することが重要です。ここでは、主な通報・相談窓口とその役割について解説します。

  • 警察への通報方法と被害届の出し方
  • 消費生活センターへの相談手順
  • テレグラム運営への詐欺アカウント報告方法

警察への通報方法と被害届の出し方

詐欺は明確な犯罪行為ですので、警察への通報が基本となります。まずは、お住まいの地域を管轄する警察署、または都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口に電話で相談してください。全国共通の警察相談専用電話「#9110」に電話をかけると、発信地を管轄する警察本部の相談窓口に繋がります。

相談の際は、事前に保存した証拠(メッセージのやり取り、送金記録など)を整理しておくとスムーズです。警察が捜査の必要があると判断すれば、被害届の提出を求められます。被害届が受理されると、正式な捜査が開始され、犯人逮捕や被害回復に向けた一歩となります。金融機関への口座凍結依頼の際にも、警察への届出証明が必要になる場合があります。

消費生活センターへの相談手順

投資詐欺や副業詐欺は、事業者との契約トラブルという側面も持ち合わせています。そのため、全国の消費生活センターも有効な相談先の一つです。局番なしの「188(いやや!)」に電話をかけると、最寄りの消費生活センターや自治体の消費生活相談窓口を案内してもらえます。

消費生活センターでは、専門の相談員がトラブル解決のための助言や、他の専門機関の紹介などを行ってくれます。特に、詐欺的な契約を結んでしまったケースや、返金交渉の方法についてアドバイスが欲しい場合に役立ちます。相談は無料で、秘密は厳守されますので、安心して利用してください。

テレグラム運営への詐欺アカウント報告方法

さらなる被害の拡大を防ぐため、テレグラムの運営に詐欺アカウントを報告(通報)することも重要です。報告することで、運営が調査し、該当アカウントに「Scam」表示をつけたり、アカウントを凍結したりする措置に繋がります。

報告の手順は以下の通りです。

  1. 詐欺アカウントのプロフィール画面を開きます。
  2. 画面右上にあるメニューボタン(「︙」や「…」など)をタップします。
  3. 表示されたメニューから「報告する」や「Report」を選択します。
  4. 報告理由の選択肢の中から「詐欺」や「Scam」を選びます。
  5. 必要であれば、詳細を記入して報告を完了します。

この報告によって直接自分の被害が回復するわけではありませんが、社会的な義務として、他の潜在的な被害者を守るために協力することが望まれます。

テレグラムで詐欺に遭わないための設定と習慣

テレグラムで詐欺に遭わないための設定と習慣

テレグラム詐欺の最大の対策は、被害に遭わないことです。ここでは、ご自身の身を守るために、今すぐできるテレグラムの安全設定と、日頃から心がけるべき習慣について解説します。

  • テレグラムの安全設定(2段階認証・ブロック機能など)
  • 不審な誘いを断るための具体例と断り方
  • 家族や友人を守るための情報共有方法

テレグラムの安全設定(2段階認証・ブロック機能など)

テレグラムには、プライバシーとセキュリティを強化するための設定がいくつか用意されています。最低限、以下の設定は必ず行っておきましょう。

  • 2段階認証の設定 パスワードを設定し、新しい端末でログインする際にSMS認証コードに加えてパスワードの入力を必須にする機能です。これにより、第三者によるアカウントの乗っ取りを強力に防ぐことができます。
  • プライバシー設定の見直し 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」から、以下の項目を見直しましょう。
    • 電話番号: 「連絡先のみ」または「表示しない」に設定し、不特定多数に自分の電話番号が知られないようにします。
    • 最終オンラインとオンライン状況: 「連絡先のみ」または「表示しない」に設定することで、自分の活動状況を隠すことができます。
    • グループとチャンネルへの招待: 「連絡先のみ」に設定し、知らない人から勝手に怪しいグループに追加されるのを防ぎます。
  • ブロック機能の活用 少しでも怪しいと感じたアカウントは、躊躇なくブロックしましょう。

不審な誘いを断るための具体例と断り方

詐欺師は、相手が少しでも迷っているそぶりを見せると、言葉巧みに説得を続けようとします。不審な儲け話や勧誘を受けた際は、曖昧な態度は取らず、きっぱりと断ることが重要です。

【断り方の具体例】

  • シンプルに断る: 「興味ありませんので、失礼します。」
  • 相談を理由に断る: 「家族(や専門家)に相談してからでないと決められません。」
  • 返信せずにブロックする: 最も安全で確実な方法です。相手にする必要はありません。

「少しだけ話を聞いてみよう」という好奇心が、大きな被害に繋がります。「うまい話には裏がある」ということを常に念頭に置き、知らない人からの投資や副業の誘いは、全て詐欺だと考えて対応してください。

家族や友人を守るための情報共有方法

自分自身が気をつけるだけでなく、テレグラム詐欺の手口や危険性について、家族や友人と情報を共有することも非常に重要です。特に、金融知識に不安がある若者や、SNSの利用に不慣れな高齢の親などは、詐欺のターゲットにされやすい傾向があります。

「最近、テレグラムでこういう詐欺が流行っているらしいよ」「もし知らない人から儲け話を持ちかけられたら、絶対に返信しないでね」といった形で、普段の会話の中でさりげなく注意喚起するだけでも、被害を未然に防ぐ効果が期待できます。

この記事で得た知識をぜひ周りの大切な人にも伝え、社会全体で詐欺被害を防ぐ意識を高めていきましょう。

テレグラムで詐欺に遭った場合は弁護士法人FDR法律事務所へ

テレグラムで詐欺に遭った場合は弁護士法人FDR法律事務所へ

テレグラムを使った詐欺は、海外の詐欺グループが関与していることも多く、犯人の特定や被害金の回復は決して簡単ではありません。個人で対応するには限界があり、時間と労力がかかるだけでなく、精神的にも大きな負担となります。

もし、あなたがテレグラム詐欺の被害に遭い、どうすればいいか分からず一人で悩んでいるのであれば、どうか諦めないでください。

弁護士法人FDR法律事務所は、このようなサイバー犯罪や国際的な要素を含む詐欺被害の案件を数多く取り扱ってきた実績があります。 詐欺案件に精通した弁護士が、あなたの状況を丁寧にお伺いし、被害金を回復するための最善の方法をご提案します。

警察への相談、金融機関との交渉、法的な手続きまで、専門家としてあなたを全面的にサポートし、一日でも早く穏やかな日常を取り戻すためのお手伝いをさせていただきます。

ご相談は無料です。 まずは勇気を出して、私たちにご連絡ください。それが、解決への大きな一歩です。

テレグラムの詐欺に関する事前調査・診断

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運営法人

弁護士法人FDR法律事務所は、詐欺被害の返金請求業務などを扱う法律事務所。代表弁護士は渡辺征二郎(登録番号16876、第一東京弁護士会所属)。投資詐欺事案においては過去3冊の書籍を出版している。

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