朝日証券とは?詐欺の実態や口コミ評判を弁護士が解説!返金請求方法や相談先も紹介

朝日証券とは?詐欺の実態や口コミ評判を弁護士が解説!返金請求方法や相談先も紹介

朝日証券に関して「出金できない」「騙された」という口コミ・評判が多数寄せられています。

結論としては、朝日証券は詐欺の可能性が非常に高いです。

もし既に朝日証券に入金してしまった場合や詐欺被害でお困りの場合は、弁護士による投資詐欺返金請求で騙されたお金を取り戻せる可能性があります。

現在、弁護士法人FDR法律事務所では無料相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

朝日証券の詐欺に関する事前調査・診断

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目次

朝日証券は投資詐欺の可能性が高い

朝日証券は投資詐欺の可能性が高い

朝日証券を騙るサイトについて調査を進めた結果、

「朝日証券を騙るサイトは投資詐欺の可能性が極めて高い」ということが分かりました。

主な理由は以下の通りです。

  • 朝日証券と名乗るサイトは複数ある
  • 朝日証券を名乗るサイトにはライセンス情報がない
  • その他、詐欺サイトに共通する典型的な内容の口コミ投稿が多数

近年、SNSやインフルエンサー広告を通じて「日本株で利益を得られる」「初心者でも稼げる」といった文言で宣伝されている「朝日証券」という金融機関について、複数のユーザーから不審な点を指摘する声が上がっています。

特に「SNSで知り合った人から紹介された」「LINEで登録を促された」などの場合、高確率で国際的な詐欺ネットワークに関連している可能性があります。

朝日証券と名乗る偽サイトに注意

朝日証券と名乗る偽サイトに注意

近年、「朝日証券」という名称を掲げた複数のウェブサイトが確認されています。代表例として mtjteh.com、dktyurn.com、kfghtr.com などのドメインがありますが、これらはいずれも金融庁や日本証券業協会に登録された正規の証券会社ではありません。公式の金融商品取引業者一覧を調べても、「朝日証券株式会社」という登録業者は存在せず、正規の金融機関として認可を受けていないことが明らかです。

こうした偽サイトは、実在の証券会社と紛らわしい名称を用いることで投資家に信用を与えようとする典型的な手口です。実際の被害報告としては、入金後に出金ができない、サポートと連絡が取れなくなるといったケースが複数見られます。また、虚偽のライセンス番号や所在地を表示して「安心感」を演出している場合もあり、見かけ上は本物の金融機関に見えてしまう点が被害拡大の要因となっています。

つまり、「朝日証券」を名乗るサイトは正規の金融機関ではなく、無登録の業者による詐欺の可能性が極めて高いということです。投資や口座開設を検討する際は、必ず金融庁の登録リストや証券業協会の会員情報を確認し、正規の業者かどうかを裏付けることが被害防止につながります。

名称種別公式サイト特徴
あかつき証券株式会社証券会社(正規業者、日本証券業協会加入)https://www.akatsuki-sc.com株式・投資信託・債券などを扱う。金融庁登録済みで信頼性が高い。
朝日ライフ アセットマネジメント株式会社資産運用会社(投資信託・投資顧問業務)https://www.alamco.co.jp朝日生命グループの運用会社。証券会社ではないが、金融庁登録済み。
朝日生命保険相互会社生命保険会社https://www.asahi-life.co.jp大手保険会社。証券取引は行わないが、投資信託販売などを手掛ける場合あり。

朝日証券を名乗る複数のサイト

朝日証券を名乗るサイトは複数存在します。

以下でドメイン調査をもとにそれぞれの特徴を見ていきましょう。

Mtjteh.com

Mtjteh.comのトップページ
URLhttps://www.mtjteh.com
ドメイン名Mtjteh.com
レジストラGoDaddy.com, LLC
登録日2025年8月18日
登録国・地域アメリカ(US, Arizona 記載)
登録者情報Domains By Proxy, LLC による匿名化(Tempe, Arizona)
Mtjteh.comのwhois情報から抽出
Mtjteh.comのwhois情報データ

Domain Name: mtjteh.com
Registry Domain ID: 3011218333_DOMAIN_COM-VRSN
Registrar WHOIS Server: whois.godaddy.com
Registrar URL: https://www.godaddy.com
Updated Date: 2025-08-18T03:41:43Z
Creation Date: 2025-08-18T03:41:42Z
Registrar Registration Expiration Date: 2026-08-18T03:41:42Z
Registrar: GoDaddy.com, LLC
Registrar IANA ID: 146
Registrar Abuse Contact Email: abuse@godaddy.com

Registrar Abuse Contact Phone: +1.4806242505
Domain Status: clientTransferProhibited https://icann.org/epp#clientTransferProhibited
Domain Status: clientUpdateProhibited https://icann.org/epp#clientUpdateProhibited
Domain Status: clientRenewProhibited https://icann.org/epp#clientRenewProhibited
Domain Status: clientDeleteProhibited https://icann.org/epp#clientDeleteProhibited
Registry Registrant ID: Not Available From Registry
Registrant Name: Registration Private
Registrant Organization: Domains By Proxy, LLC
Registrant Street: DomainsByProxy.com
Registrant Street: 100 S. Mill Ave, Suite 1600
Registrant City: Tempe
Registrant State/Province: Arizona
Registrant Postal Code: 85281
Registrant Country: US
Registrant Phone: +1.4806242599
Registrant Phone Ext:
Registrant Fax: 
Registrant Fax Ext:
Registrant Email: 
https://www.godaddy.com/whois/results.aspx?domain=mtjteh.com&action=contactDomainOwner
Name Server: NS47.DOMAINCONTROL.COM
Name Server: NS48.DOMAINCONTROL.COM
DNSSEC: unsigned
URL of the ICANN WHOIS Data Problem Reporting System: http://wdprs.internic.net/

ドメインの信頼性に関して、ここから分かることは以下の通りです。

  • ドメイン登録が極めて新しい(2025年8月)
    • → 登録から日が浅く、実績のない短命ドメインは詐欺に悪用されやすい。
  • レジストラはGoDaddy(世界大手)
    • → 大手の正規レジストラだが、匿名化サービス「Domains By Proxy」を通じて詐欺利用も多発。
  • 登録国は米国(アリゾナ州)
    • → 実際に米国で運営している保証はなく、匿名化のため信憑性は低い。
  • 登録者情報が全面匿名化
    • → 正規の金融業者なら法人名・所在地を開示するはずだが、一切不明で透明性ゼロ。

mtjteh.com は登録からわずか数日〜数週間しか経っていない新規ドメインであり、信頼に値する運営実績は全く確認できません。投資や金融関連を名乗るサイトがこのような新規・匿名化されたドメインで運営されている場合、高確率で短期的な詐欺スキームに利用されることが多いのが実情です。

WHOISでは「Domains By Proxy」による匿名化が行われており、実際の運営者・所在地は一切確認できません。正規の金融事業者であれば、金融庁登録番号・法人登記情報・所在地を明示することが義務付けられており、このような匿名状態はあり得ません。

さらに、ネームサーバーには domaincontrol.com(GoDaddyのデフォルトNS) が使用されており、詐欺的なサイトが「最低限の設定だけで立ち上げた」典型的な痕跡と一致します。こうしたサイトは短期間で消滅するため、被害者が追跡してもすでに閉鎖済みで泣き寝入りするケースが多発しています。

結論として、mtjteh.com は 新規・匿名・実態不明・短期運用の可能性大 という詐欺サイト特有の条件を揃えており、利用は絶対に避けるべきです。もし関わってしまった場合は、追加送金に応じず、取引履歴や画面の証拠を保存して速やかに警察・消費生活センター・専門家に相談することが不可欠です。

Dktyurn.com

Dktyurn.comのトップページ
URLhttps://www.dktyurn.com
ドメイン名Dktyurn.com
レジストラGname.com Pte. Ltd.
登録日2025年8月20日
登録国・地域台湾・中国(TW, CN)
登録者情報全面匿名化(Redacted for privacy)
Dktyurn.comのwhois情報から抽出
Dktyurn.comのwhois情報データ

Domain Name: DKTYURN.COM
Registry Domain ID: 3011807553_DOMAIN_COM-VRSN
Registrar WHOIS Server: whois.gname.com
Registrar URL: www.gname.com
Updated Date: 2025-09-17T00:50:07Z
Creation Date: 2025-08-20T00:49:49Z
Registrar Registration Expiration Date: 2026-08-20T00:49:49Z
Registrar: Gname.com Pte. Ltd.
Registrar IANA ID: 1923
Reseller:
Registrar Abuse Contact Email: complaint@gname.com

Registrar Abuse Contact Phone: +65.31581931
Domain Status: clientTransferProhibited https://icann.org/epp#clientTransferProhibited
Registry Registrant ID: Redacted for privacy
Registrant Name: Redacted for privacy
Registrant Organization: Redacted for privacy
Registrant Street: Redacted for privacy
Registrant City: Redacted for privacy
Registrant State/Province: Redacted for privacy
Registrant Postal Code: Redacted for privacy
Registrant Country: TW,CN
Registrant Phone: Redacted for privacy
Registrant Fax: Redacted for privacy
Registrant Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=registrant&domain=DKTYURN.COM
Admin Name: Redacted for privacy
Admin Organization: Redacted for privacy
Admin Street: Redacted for privacy
Admin City: Redacted for privacy
Admin State/Province: Redacted for privacy
Admin Postal Code: Redacted for privacy
Admin Country: Redacted for privacy
Admin Phone: Redacted for privacy
Admin Fax: Redacted for privacy
Admin Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=admin&domain=DKTYURN.COM
Tech Name: Redacted for privacy
Tech Organization: Redacted for privacy
Tech Street: Redacted for privacy
Tech City: Redacted for privacy
Tech State/Province: Redacted for privacy
Tech Postal Code: Redacted for privacy
Tech Country: Redacted for privacy
Tech Phone: Redacted for privacy
Tech Fax: Redacted for privacy
Tech Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=technical&domain=DKTYURN.COM
Name Server: B1.SHARE-DNS.NET
Name Server: A1.SHARE-DNS.COM
DNSSEC: unsigned
URL of the ICANN Whois Inaccuracy Complaint Form: https://www.icann.org/wicf/

ドメインの信頼性に関して、ここから分かることは以下の通りです。

  • ドメイン登録が極めて新しい(2025年8月)
    • → 実績がない新規ドメインは、短期で閉鎖される詐欺サイトに多用される。
  • レジストラはGname.com
    • → 詐欺・フィッシング利用が多く報告されるレジストラ。信頼性は低い。
  • 登録国は台湾・中国(TW, CN)
    • → 海外管轄で、日本国内からの追跡や法的対応はほぼ不可能。
  • 登録者情報は全面的に匿名化
    • → 正規の金融サービスであれば開示される法人名や所在地が隠蔽されている。

dktyurn.com は 2025年8月に取得されたばかりの新規ドメインであり、運営実績や信用性の裏付けは一切確認できません。投資やFX関連のサービスを名乗るサイトがこのような新規・匿名化されたドメインで運営される場合、高確率で短期間の詐欺スキームに利用されます。

また、レジストラは Gname.com で、過去に多くの詐欺サイト登録に使われてきた業者です。登録国が「台湾・中国」とされており、日本国内の金融庁登録業者とは無関係です。この時点で、日本の投資家が安心して利用できる要素は全くありません。

さらに、ネームサーバーに share-dns.net / share-dns.com が使われている点は重要です。これらは短命の詐欺サイトを量産するインフラで頻繁に見られる特徴であり、複数の詐欺ドメインが同一のサーバー基盤で運営されている可能性が高いです。

総合的に見て、dktyurn.com は 「新規登録 × 匿名化 × 海外管轄 × 量産型インフラ」 という典型的な高リスクプロファイルを持つ詐欺サイトと考えるべきです。もしこのサイトから「出金のために税金や保証金を先払いせよ」といった要求が出た場合、それは完全に虚偽であり、資金をだまし取るための常套手口です。

結論として、dktyurn.com は 危険度が極めて高い詐欺ドメインであり、絶対に利用してはいけません。既に関わってしまった場合は、追加送金を拒否し、証拠を保存のうえ警察・消費生活センター・専門家への相談が必要です。

Kfghtr.com

Kfghtr.comのトップページ
URLhttps://www.kfghtr.com
ドメイン名Kfghtr.com
レジストラGoDaddy.com, LLC
登録日2025年8月18日
登録国・地域アメリカ(US, Arizona 記載)
登録者情報Domains By Proxy, LLC による匿名化(Tempe, Arizona)
Kfghtr.comのwhois情報から抽出
Kfghtr.comのwhois情報データ

Domain Name: kfghtr.com
Registry Domain ID: 3011218327_DOMAIN_COM-VRSN
Registrar WHOIS Server: whois.godaddy.com
Registrar URL: https://www.godaddy.com
Updated Date: 2025-08-18T03:41:41Z
Creation Date: 2025-08-18T03:41:40Z
Registrar Registration Expiration Date: 2026-08-18T03:41:40Z
Registrar: GoDaddy.com, LLC
Registrar IANA ID: 146
Registrar Abuse Contact Email: abuse@gname.com

Registrar Abuse Contact Phone: +1.4806242505
Domain Status: clientTransferProhibited https://icann.org/epp#clientTransferProhibited
Domain Status: clientUpdateProhibited https://icann.org/epp#clientUpdateProhibited
Domain Status: clientRenewProhibited https://icann.org/epp#clientRenewProhibited
Domain Status: clientDeleteProhibited https://icann.org/epp#clientDeleteProhibited
Registry Registrant ID: Not Available From Registry
Registrant Name: Registration Private
Registrant Organization: Domains By Proxy, LLC
Registrant Street: DomainsByProxy.com
Registrant Street: 100 S. Mill Ave, Suite 1600
Registrant City: Tempe
Registrant State/Province: Arizona
Registrant Postal Code: 85281
Registrant Country: US
Registrant Phone: +1.4806242599
Registrant Phone Ext:
Registrant Fax: 
Registrant Fax Ext:
Registrant Email: 
https://www.godaddy.com/whois/results.aspx?domain=kfghtr.com&action=contactDomainOwner
Name Server: NS47.DOMAINCONTROL.COM
Name Server: NS48.DOMAINCONTROL.COM
DNSSEC: unsigned
URL of the ICANN WHOIS Data Problem Reporting System: http://wdprs.internic.net/

ドメインの信頼性に関して、ここから分かることは以下の通りです。

  • ドメイン登録が極めて新しい(2025年8月)
    • → 実績がなく、短期で詐欺に使われる典型的な条件。
  • レジストラはGoDaddy(世界大手)
    • → 大手の正規レジストラだが、匿名化サービス「Domains By Proxy」により詐欺利用も多発。
  • 登録国はアメリカ(アリゾナ州)
    • → 実際に米国で運営されている保証はなく、匿名化のため実態は不明。
  • 登録者情報は全面的に匿名化
    • → 正規の金融事業者なら開示される法人名・所在地が隠されており、透明性ゼロ。

kfghtr.com は登録から日が浅く、信頼性の根拠が全くない新規ドメインです。金融や投資関連を名乗るサイトがこのような「新規 × 匿名 × 実態不明」の条件で運営される場合、短期間で投資家を集めて資金を持ち逃げする典型的な詐欺サイトの可能性が極めて高いといえます。

WHOISを見ると「Domains By Proxy」による匿名登録が行われており、法人名や所在地、責任者の情報は一切確認できません。正規の投資会社であれば、金融庁登録番号や法人登記情報を明示することが義務付けられており、このような匿名状態はあり得ません。

さらに、ネームサーバーには GoDaddy のデフォルト(domaincontrol.com)が設定されており、最低限の初期設定だけで立ち上げられた可能性が高いです。これは、詐欺サイトが「とりあえず短期間だけ運用するために作られた」典型的な痕跡と一致します。

結論として、kfghtr.com は 新規・匿名・実態不明・短期運用型の高リスク詐欺ドメインです。もし利用者に「出金のために税金や保証金を払え」といった要求が出されれば、それは典型的な詐欺の常套手口です。日本国内の利用者は一切関わらず、既に接触してしまった場合は証拠を保存し、警察・消費生活センター・専門家へ早急に相談することが強く推奨されます。

朝日証券のサイトには不審点がある

この3つのサイトは、ドメイン名こそ違うものの、トップページのデザイン・構造が完全に一致しており、背後で同一の詐欺グループが運営している可能性が極めて高いです。こうした 量産型の詐欺サイトは、一つが閉鎖されてもすぐに別のドメインで同じサイトを立ち上げ、被害者を次々と誘い込む特徴があります。

正規の金融・投資サービスであれば、公式サイトは唯一であり、デザインや構造が使い回されることはありません。この時点で、利用価値はゼロ、むしろ「典型的な詐欺インフラ」と断言できます。

項目mtjteh.comdktyurn.comkfghtr.com
ドメイン登録日2025年8月18日2025年8月20日2025年8月18日
レジストラGoDaddy.comGname.comGoDaddy.com
登録国US(匿名化)TW,CN(匿名化)US(匿名化)
登録者情報Domains By Proxy, LLC(匿名)Redacted for privacyDomains By Proxy, LLC(匿名)
ネームサーバーdomaincontrol.comshare-dns.net / .comdomaincontrol.com
サイトデザイン同一テンプレート同一テンプレート同一テンプレート

このように詐欺グループは一つのテンプレートを流用して複数のドメインを立ち上げます。外見は異なる会社を装っていますが、構造・デザインはほぼ同一で、短期間で閉鎖と再開を繰り返します。これにより、検索や口コミで過去の被害情報が見つかっても、すぐに「新しいサイト」にすり替わり、被害者が後を絶ちません。

詐欺サイトチェックポイント
  • 新規登録ドメイン(数か月以内)
  • 匿名登録(Domains By Proxy / Redacted for Privacy)
  • サイト構造・デザインが他と酷似
  • 出金時に「税金」「保証金」を要求

これらが揃えば、ほぼ確実に詐欺サイトと考えて間違いありません。

朝日証券のライセンスの信頼性は不明

朝日証券のライセンスの信頼性は不明

朝日証券のライセンスに関する情報をまとめると、以下の通りです。

  • 朝日証券は金融庁の認可がない
  • 朝日証券にはいずれのサイトにもライセンス情報がない
  • WikiFXでは朝日証券の記載がない

朝日証券は金融庁の認可がない

朝日証券は金融庁の免許・許可・登録等を受けている会社ではありません。

金融庁は公式ホームページで、「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」を公開していますが、このリストの中に朝日証券の記載は見つかりませんでした。

海外のFX業者の多くが金融庁のライセンスを保有していないというのが実情ではありますが、日本国内のライセンスを持っていない以上、ある程度注意すべき業者であることは確かです。

朝日証券にはいずれのサイトにもライセンス情報がない

「朝日証券」を名乗る複数のサイト(mtjteh.com、dktyurn.com、kfghtr.com など)を確認すると、共通して見られるのがライセンス情報の欠如です。正規の証券会社であれば、金融庁の登録番号や日本証券業協会への加入状況などが公式ページに明記されており、利用者がその正当性を裏付けできる仕組みになっています。しかし、これらの偽サイトにはそのような記載が一切なく、会社概要も不透明なままです。

さらに、金融庁が公開している「金融商品取引業者一覧」にも「朝日証券株式会社」という登録業者は存在しません。つまり、これらのサイトは正規の金融機関としての認可を受けていない無登録業者であり、利用することは非常に危険です。投資を検討する際は必ず公式の登録リストで確認し、ライセンス情報が見当たらない業者には一切関わらないことが被害防止につながります。

WikiFXでは朝日証券の記載がない

朝日証券は、金融ブローカー情報を世界的にカバーするWikiFXにも掲載がない業者であり、これは通常の無登録業者よりもさらに実体が不明瞭で危険性が高いことを意味します。

ライセンス表記もなく、外部の信頼情報にも存在しないFX業者は、典型的な詐欺的プラットフォームの可能性が高いため、絶対に利用すべきではありません。

朝日証券の口コミ評判や被害報告

朝日証券の口コミ評判や被害報告

ここからは、朝日証券に関する口コミ・評判を様々な媒体で調査した結果をご紹介します。

投稿されている内容としては、悪い口コミや被害報告の書き込みがほとんどで、評判はかなり悪い状態です。

朝日証券の悪い口コミ・評判

朝日証券の悪い口コミ・評判は、具体的に以下のような内容でした。

  • “出金条件”を口実にした追加請求は典型的な詐欺
  • 存在しない住所と無登録業者
  • 「“出金拒否と追加入金要求”は詐欺サイトの典型パターン

これらはすべて詐欺業者がよく使う手口であり、朝日証券のような怪しい取引所では特に多く報告されているものです。

それぞれ順に見ていきましょう。

“出金条件”を口実にした追加請求は典型的な詐欺

朝日証券から出金の手続きをしようとすると先に税金(手数料)が必要だとかハッキング・マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!

詐欺被害ジャパン

「出金には税金や手数料が必要」「ハッキングやマネーロンダリングの疑いがあるから追加送金を」といった説明は、詐欺サイトで繰り返し使われる典型的な虚偽の口実です。正規の証券会社が顧客に前払いを要求することは一切なく、支払えば支払うほど被害が拡大します。読者の方は、このような説明が出た時点で詐欺と判断し、決して送金しないでください。

「“出金拒否と追加入金要求”は詐欺サイトの典型パターン

朝日証券は作られたばかりのサイトであることや、リスクが高い取引所と指摘されています

マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!

何らかの理由で引き出しが拒否されるケースがほとんどです。

詐欺被害ジャパン

「朝日証券」を名乗る新設サイトは、典型的な詐欺取引所の特徴を備えています。利用者に「マネーロンダリングの疑い」など虚偽の理由を伝えて追加入金を迫り、最終的には出金を拒否するケースがほとんどです。正規の証券会社では出金を理由に顧客へ追加送金を要求することはありません。こうした不自然な要求が出た時点で、即座に利用を中止するのが被害を防ぐ最善策です。

朝日証券の良い口コミ・評判

朝日証券という名称で展開されている投資サービスについて、当方でも複数の国内外レビューサイト、SNS、掲示板、口コミ投稿サイトを調査しましたが、利用者からの肯定的な評価や実績報告は一切確認できませんでした。

通常、真っ当な投資サービスであれば、運用に成功したユーザーからの喜びの声や、サポート対応に対する評価、あるいは「使いやすかった」「利益が出た」といった何らかの前向きな声がインターネット上に存在するのが自然です。

金融サービスに関して「良い口コミが一切存在せず、悪い評判ばかりが断片的に確認される」ケースは、計画的な詐欺や資金搾取型サービスに共通する非常に危険なパターンです。

朝日証券はその代表的な例であり、投資を検討している段階であっても、ただちに関与を中止することを強く推奨します。

朝日証券の詐欺被害回復を目指すための相談先5選

朝日証券のような投資詐欺被害に遭ってしまった場合、被害金を取り戻すためには早めの行動・相談が必須です。

被害回復のための候補となる相談先をまとめると、以下のようになります。

  • 弁護士なら詐欺師の身元調査から返金請求まで、最も幅広く対応可能
  • 警察は事件の捜査・逮捕が中心で、返金請求の直接的なサポートは行わない
  • 司法書士は140万円を超える場合に対応が難しい
  • 探偵事務所は調査能力が高いが、法的手続きや交渉の権限がない
  • 消費生活センターは行政的な調整が中心

それぞれについて、詳しく解説します。

弁護士なら詐欺師の身元調査から返金請求まで、最も幅広く対応可能

朝日証券の詐欺被害への対応は弁護士が最適

朝日証券のような投資詐欺被害において、詐欺師への返還請求から訴訟の提起までを一貫して対応できるのは弁護士だけです。

以下のように、詐欺被害の対応で最も幅広い業務を行えます。

  • 加害者の身元調査
    探偵事務所などと連携しながら、加害者の所在地や資金の流れを調べることが可能です。
  • 内容証明で返金請求
    弁護士名義で内容証明郵便を送ることで、相手に与える心理的プレッシャーも高まり、返金交渉を有利に進められるケースがあります。
  • 返金交渉
    弁護士は民事交渉の代理権を持っています。直接交渉が困難な相手であっても、法律の専門知識をもとに交渉をリードできます。
  • 訴訟の提起
    詐欺被害の返金を法的に確保するうえで欠かせないのが訴訟ですが、弁護士であれば裁判手続きの代理人として書面作成から裁判所での弁論まで対応できます。

投資詐欺に強い弁護士に相談することで、詐欺被害の返金・救済の可能性が高まります。

ただし、詐欺に遭ってから時間が経つと回収の可能性が下がるため、発覚してからなるべく早く相談することが肝心です。

現在、弁護士法人FDR法律事務所では、投資詐欺被害の無料相談を受け付けております。

元検事として担当した経済事案の知識経験を活かして、被害金の回復に向けて全力を尽くしておりますので、まずはLINEにてお気軽にご相談ください。

朝日証券の詐欺で騙されたお金は返金請求で取り戻しましょう

\ 返金請求の可能性をお伝えします! /

※LINEで簡単にご相談いただけます

警察は事件の捜査・逮捕が中心で、返金請求の直接的なサポートは行わない

警察は、詐欺行為を行った加害者を刑事事件として捜査・逮捕する役割を担います。詐欺被害の状況を伝えて被害届を提出することで捜査が開始される場合もありますが、以下の点に注意が必要です。

  • 被害金を取り戻すための直接的なサポートは行わない
    たとえ警察が加害者を逮捕しても、刑事手続きはあくまで「犯罪行為の立証」が目的です。被害者への返金は、別途民事手続きで請求する必要があります。
  • 捜査の優先度によっては立件されない可能性もある
    証拠が不十分だったり、事件性が薄いと判断されると、捜査が進まないケースも考えられます。

警察に相談することは重要ですが、返金請求という観点では弁護士による民事手続きが不可欠になることを理解しておきましょう。

司法書士は140万円を超える場合に対応が難しい

司法書士は、簡易裁判所で扱える訴額140万円以下の事件に限り、一定の代理業務(書面作成や裁判手続きなど)を行うことができます。

しかし、投資詐欺の被害額は高額になりがちです。140万円を超える場合、

  • 司法書士だけでは訴訟代理や交渉を継続できない
  • 返金請求が必要な金額が大きいほど、弁護士でなければ対応が難しい

という問題が生じます。

また、裁判外の示談交渉権は司法書士には認められていないため、相手と直接交渉する際は限界があることも念頭においてください。

探偵事務所は調査能力が高いが、法的手続きや交渉の権限がない

探偵事務所は、加害者の身元や資金の流れなどを調査する際に有用です。詐欺グループが身元を隠蔽しているケースでは、探偵事務所に調査を依頼し、加害者情報を特定できれば、返金交渉や訴訟の準備を進めやすくなります。

ただし、探偵事務所自体は法的手続きや交渉権限を持っていないため、最終的には弁護士と連携しながら進める必要があります。

調査会社は仮想通貨の追跡調査が専門

仮想通貨詐欺の専門調査会社は、主に仮想通貨や海外FXにおける詐欺について、実態調査を行う会社です。警察や弁護士などに相談する際に必要とされる、被害証明書類の作成などを取り扱っています。

ただし、あくまで民間の会社であり、弁護士や司法書士の資格を保有しているわけではないので、実際に返金請求を成功させるまでの工程を全て担当することはできません。調査会社が作成した資料をふまえて、被害者の方が弁護士などに相談する必要がある点に注意が必要です。

消費生活センターは行政的な調整が中心

消費生活センターは、消費者トラブル全般に関する相談を受け付ける公的機関です。

ただし、以下のような点に注意が必要です。

  • 情報提供や注意喚起などは行ってくれるものの、実際の返金請求や訴訟対応は行いません。
  • 紛争解決のあっせんをすることもありますが、あくまで行政的な調整が中心であり、強制力のある交渉はできないのが現状です。

被害回復を見据えた具体的な手続きが必要な場合には、やはり弁護士への依頼が必須となります。

弁護士法人FDR法律事務所では、詐欺かどうかの判定や、返金請求の可能性などについて無料相談を受け付けております。

被害金の返金請求はスピードが命です。LINEからすぐにご連絡いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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運営法人

弁護士法人FDR法律事務所は、詐欺被害の返金請求業務などを扱う法律事務所。代表弁護士は渡辺征二郎(登録番号16876、第一東京弁護士会所属)。投資詐欺事案においては過去3冊の書籍を出版している。

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