FX Direct Dealerに関して「出金できない」「騙された」という口コミ・評判が多数寄せられています。
結論としては、FX Direct Dealerは詐欺の可能性が非常に高いです。
もし既にFX Direct Dealerに入金してしまった場合や詐欺被害でお困りの場合は、弁護士による投資詐欺返金請求で騙されたお金を取り戻せる可能性があります。
現在、弁護士法人FDR法律事務所では無料相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

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FX Direct Dealerは投資詐欺の可能性が高い

FX Direct Dealerについて調査を進めた結果、
「FX Direct Dealerは投資詐欺の可能性が極めて高い」ということが分かりました。
主な理由は以下の通りです。
- FX Direct Dealerの公式サイトは次々にサイトを移動している
- FX Direct Dealerはライセンス情報がない
- その他、詐欺サイトに共通する典型的な内容の口コミ投稿が多数
- ドメインの登録日が2024年であり非常に新しいドメイン
「FX Direct Dealer」という名前を使った投資詐欺サイトが被害を拡大しています。
特に注意すべきは、このサイトが 次々とドメインを変更し、追跡や規制を回避している点 です。
このような状況は、過去にも多くの投資詐欺で見られた典型的なパターンであり、「出金できない」「連絡が取れない」といった利用者の声が寄せられていることからも、悪質な金融詐欺スキームだった可能性が極めて高いといえるでしょう。
万が一、同様の勧誘を受けた場合や、関連する投資話を持ちかけられた場合は、絶対に追加の送金をせず、すぐに専門機関へ相談することが重要です。
FX Direct Dealerの基本情報・公式サイトを確認

まずはFX Direct Dealerについて、基本情報や公式サイトから読み取れる内容を確認してみます。
FX Direct Dealerの基本情報

URL | https://fxdirectdealer.shop https://fxdilectdear.com https://fxdirectdealeroit.com |
---|---|
運営会社 | 不明 |
所在地 | 不明 |
ライセンス | 不明 |
登録国・地域 | 不明 |
メールアドレス | 不明 |
電話番号 | 不明 |
代表者名 | 不明 |
FX Direct Dealerのサイトは次々に新しいドメインに乗り換えており、詐欺の可能性は非常に高いと言えるでしょう。
以下では、この会社について詳しく調査を進めていきます。
FX Direct Dealerのサイトは次々にドメインを変更している
FX Direct Dealerは、投資詐欺サイトの典型的な特徴として、短期間でドメインを次々と変更する行為を繰り返しています。これは、被害者からの通報や検索結果に詐欺の口コミが増えると、その評判が広がる前に旧ドメインを閉鎖し、新しいドメインで再び同じ手口を展開するためです。例えば、同じ名称を使いながら「fxdd-〇〇.com」「fxdirect-△△.net」といった異なるURLを開設し、SNSやメッセージアプリで「こちらが最新の公式サイトです」と巧妙に誘導します。こうした仕組みにより、被害者が情報を共有しても検索で辿り着けなくなるため、新たな利用者が「正規の会社」と誤認しやすいのです。正規のFX業者は金融庁への登録があり、安定した公式サイトを維持していますが、FX Direct Dealerのように頻繁にドメインを変更する業者は、その時点で信頼できない存在と判断すべきです。
FX Direct Dealerはなぜ頻繁にドメインを変えるのか
FX Direct Dealerがドメインを短期間で変更する最大の理由は、摘発や被害者からの追及を逃れるためです。
詐欺サイトは、時間が経つにつれて被害報告や注意喚起の記事が検索結果に表示されやすくなります。そのまま同じドメインを使い続ければ、インターネット上に「詐欺」「出金できない」といった評判が広まり、新たな被害者を勧誘しにくくなります。そこで、旧サイトを閉鎖して別のドメインを取得し、「新しい公式ページ」として再始動するのです。
さらに、ドメイン変更によって被害者が過去の情報に辿り着きにくくなる効果も狙っています。これは、典型的な「逃げながら稼ぐ」スタイルの詐欺であり、長期的な信頼を築く意思が全くない証拠です。正規の金融業者であれば、安定した公式サイトと透明な情報開示が前提であり、ドメインを頻繁に変える理由は存在しません。
特徴 | 内容 | 正規業者との違い |
---|---|---|
ドメイン変更の頻度 | 数か月〜数週間単位で次々に新ドメインへ移行 | 正規業者は長期間同じ公式ドメインを維持 |
目的 | 被害報告や注意喚起が拡散する前に逃れる | 正規業者は信用を高めるため長期運営 |
利用者への誘導方法 | SNSやLINEで「こちらが最新の公式URL」と案内 | 正規業者は公式HPや金融庁サイトからリンク |
被害拡大の仕組み | 新ドメインを「新しい会社」と誤認した人が再び被害に遭う | 正規業者は登録番号や情報を公開して透明性を担保 |
情報の隠蔽 | 過去ドメインに残る「詐欺被害の口コミ」から目をそらさせる | 正規業者は過去の評判を隠す必要なし |
FX Direct Dealerのドメインwhois情報を調査

次に、FX Direct Dealerのドメインとして登録されている情報を確認してみます。
ドメインのwhois情報(ドメイン名やIPアドレスの登録者に関する情報)から分かることをまとめると、以下のようになります。
Fxdirectdealer.shop

URL | https://fxdirectdealer.shop |
ドメイン名 | Fxdirectdealer.shop |
---|---|
レジストラ | Gname.com Pte. Ltd. |
登録日 | 2024-09-24 |
登録国・地域 | アメリカ(US と記載) |
登録者 | すべて非公開(Redacted for privacy) |
Fxdirectdealer.shopのwhois情報データ
Domain Name: FXDIRECTDEALER.SHOP
Registry Domain ID: DO11907714-GMO
Registrar WHOIS Server: whois.gname.com
Registrar URL: www.gname.com
Updated Date: 2025-09-09T13:22:33Z
Creation Date: 2024-09-24T08:27:30Z
Registrar Registration Expiration Date: 2025-09-24T23:59:59Z
Registrar: Gname.com Pte. Ltd.
Registrar IANA ID: 1923
Reseller:
Registrar Abuse Contact Email: complaint@gname.com
Registrar Abuse Contact Phone: +65.31581931
Domain Status: clientTransferProhibited https://icann.org/epp#clientTransferProhibited
Registry Registrant ID: Redacted for privacy
Registrant Name: Redacted for privacy
Registrant Organization: Redacted for privacy
Registrant Street: Redacted for privacy
Registrant City: Redacted for privacy
Registrant State/Province: Redacted for privacy
Registrant Postal Code: Redacted for privacy
Registrant Country: US
Registrant Phone: Redacted for privacy
Registrant Fax: Redacted for privacy
Registrant Email:
https://rdap.gname.com/extra/contact?type=registrant&domain=FXDIRECTDEALER.SHOP
Admin Name: Redacted for privacy
Admin Organization: Redacted for privacy
Admin Street: Redacted for privacy
Admin City: Redacted for privacy
Admin State/Province: Redacted for privacy
Admin Postal Code: Redacted for privacy
Admin Country: Redacted for privacy
Admin Phone: Redacted for privacy
Admin Fax: Redacted for privacy
Admin Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=admin&domain=FXDIRECTDEALER.SHOP
Tech Name: Redacted for privacy
Tech Organization: Redacted for privacy
Tech Street: Redacted for privacy
Tech City: Redacted for privacy
Tech State/Province: Redacted for privacy
Tech Postal Code: Redacted for privacy
Tech Country: Redacted for privacy
Tech Phone: Redacted for privacy
Tech Fax: Redacted for privacy
Tech Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=technical&domain=FXDIRECTDEALER.SHOP
Name Server: DEREK.NS.CLOUDFLARE.COM
Name Server: LINDSEY.NS.CLOUDFLARE.COM
DNSSEC: unsigned
URL of the ICANN Whois Inaccuracy Complaint Form: https://www.icann.org/wicf/
ドメインの信頼性に関して、ここから分かることは以下の通りです。
- ドメイン登録日(2024-09-24)
- 登録から1年未満の新規ドメインで、運営実績はほとんどない。
- 詐欺サイトにありがちな「短期利用型ドメイン」の特徴を持つ。
- レジストラ(Gname.com Pte. Ltd.)
- 匿名取得が容易な海外レジストラで、詐欺ドメインに頻繁に利用される。
- 日本の規制当局の保護が及ばず、利用者救済が困難。
- 登録国(アメリカ/US)
- 国名は米国とされているが、実際の運営拠点とは限らない。
- 所在地情報を偽装している可能性が高い。
- 登録者情報(非公開)
- 氏名・住所・連絡先がすべて伏せられており、透明性がまったくない。
- 正規の金融サービスが匿名登録を行うことはなく、不自然。
WHOISを見ると登録日は2024年9月と新しく、運営者情報は完全に匿名化されており、透明性がゼロです。レジストラは詐欺サイトに頻繁に利用される Gname.com で、実際の運営拠点は不明です。正規の FXDD は金融ライセンスを保有し、公式ドメイン (.com など) を長年運用していますが、この「.shop」ドメインはそのどれとも一致しません。したがって、日本人投資家にとって 極めて危険な詐欺サイト と断定できます。
Fxdilectdear.com

URL | https://fxdilectdear.com |
ドメイン名 | Fxdilectdear.com |
---|---|
レジストラ | 不明 |
登録日 | 不明 |
登録国・地域 | 不明 |
登録者 | 不明 |
このサイトは、FX Direct Dealerの公式サイトの1つとして存在していましたが、現在では同ドメインが別の所有者に売却された形跡があると見られる状況です。

ドメイン売買履歴を公開する信頼できるサイトでは明確な取引記録が確認できませんでした。
Fxdirectdealeroit.com

URL | https://fxdirectdealeroit.com |
ドメイン名 | Fxdirectdealeroit.com |
---|---|
レジストラ | Gname.com Pte. Ltd.(シンガポール拠点) |
登録日 | 2024-11-08 |
登録国・地域 | 米国(Registrant Country: US と表示。ただし詳細は匿名化) |
登録者 | すべて非公開(Redacted for privacy) |
Fxdirectdealeroit.comのwhois情報データ
Domain Name: FXDIRECTDEALEROIT.COM
Registry Domain ID: 2932747011_DOMAIN_COM-VRSN
Registrar WHOIS Server: whois.gname.com
Registrar URL: www.gname.com
Updated Date: 2025-09-11T09:49:06Z
Creation Date: 2024-11-08T22:23:23Z
Registrar Registration Expiration Date: 2025-11-08T22:23:23Z
Registrar: Gname.com Pte. Ltd.
Registrar IANA ID: 1923
Reseller:
Registrar Abuse Contact Email: complaint@gname.com
Registrar Abuse Contact Phone: +65.31581931
Domain Status: clientHold https://icann.org/epp#clientHold
Domain Status: clientTransferProhibited https://icann.org/epp#clientTransferProhibited
Registry Registrant ID: Redacted for privacy
Registrant Name: Redacted for privacy
Registrant Organization: Redacted for privacy
Registrant Street: Redacted for privacy
Registrant City: Redacted for privacy
Registrant State/Province: Redacted for privacy
Registrant Postal Code: Redacted for privacy
Registrant Country: US
Registrant Phone: Redacted for privacy
Registrant Fax: Redacted for privacy
Registrant Email:
https://rdap.gname.com/extra/contact?type=registrant&domain=FXDIRECTDEALEROIT.COM
Admin Name: Redacted for privacy
Admin Organization: Redacted for privacy
Admin Street: Redacted for privacy
Admin City: Redacted for privacy
Admin State/Province: Redacted for privacy
Admin Postal Code: Redacted for privacy
Admin Country: Redacted for privacy
Admin Phone: Redacted for privacy
Admin Fax: Redacted for privacy
Admin Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=admin&domain=FXDIRECTDEALEROIT.COM
Tech Name: Redacted for privacy
Tech Organization: Redacted for privacy
Tech Street: Redacted for privacy
Tech City: Redacted for privacy
Tech State/Province: Redacted for privacy
Tech Postal Code: Redacted for privacy
Tech Country: Redacted for privacy
Tech Phone: Redacted for privacy
Tech Fax: Redacted for privacy
Tech Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=technical&domain=FXDIRECTDEALEROIT.COM
Name Server: A.SHARE-DNS.COM
Name Server: B.SHARE-DNS.NET
DNSSEC: unsigned
URL of the ICANN Whois Inaccuracy Complaint Form: https://www.icann.org/wicf/
ドメインの信頼性に関して、ここから分かることは以下の通りです。
- 登録日が新しい(2024年11月)
- 運営期間が1年未満で、実績に乏しい。詐欺サイトの典型的特徴。
- レジストラが海外(Gname.com)
- 匿名性が高く、過去にも詐欺目的で利用されることが多いレジストラ。
- 登録者情報が完全に匿名化
- 氏名・住所・電話番号すべて非公開で、運営主体を一切確認できない。
- ドメインステータスが「clientHold」
- レジストラによって一時停止・制限がかけられている状態であり、正常な運営がされていない可能性。
- 短期契約の可能性
- 有効期限が1年のみ。詐欺グループが短期的に利用し、資金を集めて閉鎖するパターンと一致。
FXDIRECTDEALEROIT.COM のWHOIS情報は、極めて危険な特徴を示しています。特に「登録から間もない」「運営者が完全匿名」「clientHold 状態」という3点は、健全な金融サービスでは絶対に見られないものです。
正規のFX事業者であれば、金融庁の登録業者として法人情報・所在地を明確に公開しています。しかし、このサイトは匿名性を最大限利用し、短期間での資金集めと閉鎖を狙っている可能性が高いと考えられます。日本の投資家にとって、利用すれば資金を回収できなくなるリスクが非常に高いため、注意が必要です。
FX Direct Dealerのライセンスの信頼性は不明

FX Direct Dealerのライセンスに関する情報をまとめると、以下の通りです。
- FX Direct Dealerは金融庁の認可を保有していない
- FX Direct Dealerのライセンス情報は不明
- WikiFXではFX Direct Dealerの記載がない
FX Direct Dealerは金融庁の認可を保有していない
FX Direct Dealerは金融庁の免許・許可・登録等を受けている会社ではありません。
金融庁は公式ホームページで、「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」を公開していますが、このリストの中にFX Direct Dealerの記載は見つかりませんでした。
海外のFX業者の多くが金融庁のライセンスを保有していないというのが実情ではありますが、日本国内のライセンスを持っていない以上、ある程度注意すべき業者であることは確かです。
FX Direct Dealerのライセンス情報は不明
FX Direct Dealerのホームページは現在削除されているため、ライセンス情報は不明でした。
また、事業者名・所在地・連絡先といった基本的な運営情報も一切確認できず、金融庁の登録業者一覧にも掲載されていませんでした。
このように、運営実体が不透明なまま投資勧誘を行っていた場合、金融商品取引法に違反している可能性が極めて高く、事実上の「無登録営業」と見なされるケースに該当します。
さらに、出金できない、連絡が取れないといった被害報告がSNSや掲示板で複数確認されている状況からも、FX Direct Dealerは、典型的な「出金詐欺型」の投資スキームであった可能性が強く疑われます。被害を受けた方は、できるだけ早く警察・金融庁・消費生活センター等の関係機関に相談されることを強く推奨します。
WikiFXではFX Direct Dealerの記載がない
FX Direct Dealerは、金融ブローカー情報を世界的にカバーするWikiFXにも掲載がない業者であり、これは通常の無登録業者よりもさらに実体が不明瞭で危険性が高いことを意味します。
ライセンス表記もなく、外部の信頼情報にも存在しないFX業者は、典型的な詐欺的プラットフォームの可能性が高いため、絶対に利用すべきではありません。
FX Direct Dealerの口コミ評判や被害報告

ここからは、FX Direct Dealerに関する口コミ・評判を様々な媒体で調査した結果をご紹介します。
投稿されている内容としては、悪い口コミや被害報告の書き込みがほとんどで、評判はかなり悪い状態です。
FX Direct Dealerの悪い口コミ・評判
FX Direct Dealerの悪い口コミ・評判は、具体的に以下のような内容でした。
- 実体不明の投資詐欺
- 偽名・偽プロフィールで近づく“ロマンス投資詐欺”
- 名前やURLを変えて繰り返す“使い捨て型詐欺サイト”
- “解約料請求”と“個人情報での脅迫”は極めて悪質な詐欺手口
これらはすべて詐欺業者がよく使う手口であり、FX Direct Dealerのような怪しい取引所では特に多く報告されているものです。
それぞれ順に見ていきましょう。
恋愛感情を利用する“ロマンス投資詐欺”の典型例
SNSで知り合った男性に、まずLINEを交換し、いろんな身の上話や、恋愛ト━クをするうちに、先物取引の話になり、このサイトに誘導されました。
詐欺被害ジャパン
一緒に幸せになろうなど甘い言葉をたくさんかけられて、50万振込みました。
最初の取引で、4万6千円ほど利益が出て、指定した銀行口座に振込まれました。次、資金追加したらもっと利益がでるからもっと振込めとしつこく言われています。
お金がないと言って何とか追加しないようにしていますが、相手は何かと理由をつけて、取引に持っていって追加振込みさせようとします。
振込んだ50万を取り返したいし、関わりを絶ちたいけど、自力でするのが怖いです。
このケースは、恋愛感情を利用して信頼関係を築き、投資へ誘導する「ロマンス投資詐欺」の典型的な流れです。最初に少額の利益を実際に出金させるのは、被害者を安心させる“撒き餌”であり、その後に「もっと利益が出る」と追加送金を迫るのが常套手口です。正規の投資取引であれば、恋愛トークや個人的なやり取りを通じて勧誘されることは一切なく、繰り返し入金を迫る行為もあり得ません。すでに入金した資金を自力で取り戻すのは極めて難しいため、追加送金を絶対に避け、振込記録ややり取りの証拠を保全して、警察や専門機関に早急に相談することが被害を拡大させない唯一の方法です。
偽名・偽プロフィールで近づく“ロマンス投資詐欺”
インスタからLINEへ誘導され、楓原拓海と名乗るアメリカ育ちの日本人に騙されました。
詐欺被害ジャパン
出金なんて出来ません。税金やインサイダー疑惑と言って、どんどんとお金を要求されます。
警察で「詐偽です」と言われました。
この人、中国人かと。LINEでやり取りしている時に「中国人?」と思う事がありました。
インスタからLINEへ誘導し、日本人を装った人物が恋愛関係や信頼関係を築きながら投資へ誘導するのは、近年急増している「ロマンス投資詐欺」の典型です。彼らは日本風の名前や経歴をかたり、安心させたうえで「税金」「インサイダー疑惑」など架空の理由を並べ、追加送金を繰り返し要求します。実際の国籍や身元は偽装されており、中国や東南アジアの組織が関与しているケースが多いと報告されています。正規の金融取引では、出金に税金や不透明な条件が付くことはなく、このような要求が出た時点で詐欺と断定できます。すでに警察が「詐欺」と認定している通り、被害を広げないためにも追加送金を絶対に避け、証拠を保存して相談を継続することが重要です。
名前やURLを変えて繰り返す“使い捨て型詐欺サイト”
fxdirectdealerjp.shop【FXDirectDealer】
詐欺被害ジャパン
サイトのURLが変わっていた。fxdilectdear.comになっている。取引所の名前も新しくなっていた。
どこまで騙せば気が済むのか、呆れて言葉が出ません。
詐欺業者は被害報告や通報が増えると、サイトを閉鎖し、名称やURLを微妙に変えて再登場するのが常套手口です。fxdirectdealerjp.shopからfxdilectdear.comへの変更のように、似た名前で“正規に見せかける”のが特徴で、実態は同じ組織が運営していると考えられます。正規の取引所であれば、頻繁にURLや名称を変えることはなく、公式ライセンスや運営情報も一貫しています。こうした“使い捨て型”の詐欺サイトは延命目的で繰り返し現れるため、新しいURLに騙されず、利用を避けることが被害防止の鉄則です。
“解約料請求”と“個人情報での脅迫”は極めて悪質な詐欺手口
口座解約をサポートセンターに依頼したら50万円を要求されました。拒否したら、個人情報を売り私の免許証でローン返済するって言われました。
詐欺被害ジャパン
このサイトには深く関わらない方がいいです。
すぐ、近くの警察に相談しました。
正規の取引所や金融機関で「口座解約に50万円を支払え」と要求されることは絶対にありません。これは資金を追加で奪うための明白な詐欺です。さらに、免許証などの本人確認書類を悪用して「ローン契約に利用する」と脅すのは典型的な恐喝型手口であり、極めて悪質です。このような場合は、すでに警察へ相談された通り、早急な通報と証拠の保全が何よりも重要です。追加の送金や連絡は一切行わず、個人情報の流出リスクについても消費生活センターや専門機関に相談してください。
FX Direct Dealerの良い口コミ・評判
FX Direct Dealerという名称で展開されている投資サービスについて、当方でも複数の国内外レビューサイト、SNS、掲示板、口コミ投稿サイトを調査しましたが、利用者からの肯定的な評価や実績報告は一切確認できませんでした。
通常、真っ当な投資サービスであれば、運用に成功したユーザーからの喜びの声や、サポート対応に対する評価、あるいは「使いやすかった」「利益が出た」といった何らかの前向きな声がインターネット上に存在するのが自然です。
金融サービスに関して「良い口コミが一切存在せず、悪い評判ばかりが断片的に確認される」ケースは、計画的な詐欺や資金搾取型サービスに共通する非常に危険なパターンです。
FX Direct Dealerはその代表的な例であり、投資を検討している段階であっても、ただちに関与を中止することを強く推奨します。
FX Direct Dealerの詐欺被害回復を目指すための相談先5選
FX Direct Dealerのような投資詐欺被害に遭ってしまった場合、被害金を取り戻すためには早めの行動・相談が必須です。
被害回復のための候補となる相談先をまとめると、以下のようになります。
- 弁護士なら詐欺師の身元調査から返金請求まで、最も幅広く対応可能
- 警察は事件の捜査・逮捕が中心で、返金請求の直接的なサポートは行わない
- 司法書士は140万円を超える場合に対応が難しい
- 探偵事務所は調査能力が高いが、法的手続きや交渉の権限がない
- 消費生活センターは行政的な調整が中心
それぞれについて、詳しく解説します。
弁護士なら詐欺師の身元調査から返金請求まで、最も幅広く対応可能

FX Direct Dealerのような投資詐欺被害において、詐欺師への返還請求から訴訟の提起までを一貫して対応できるのは弁護士だけです。
以下のように、詐欺被害の対応で最も幅広い業務を行えます。
- 加害者の身元調査
探偵事務所などと連携しながら、加害者の所在地や資金の流れを調べることが可能です。 - 内容証明で返金請求
弁護士名義で内容証明郵便を送ることで、相手に与える心理的プレッシャーも高まり、返金交渉を有利に進められるケースがあります。 - 返金交渉
弁護士は民事交渉の代理権を持っています。直接交渉が困難な相手であっても、法律の専門知識をもとに交渉をリードできます。 - 訴訟の提起
詐欺被害の返金を法的に確保するうえで欠かせないのが訴訟ですが、弁護士であれば裁判手続きの代理人として書面作成から裁判所での弁論まで対応できます。
投資詐欺に強い弁護士に相談することで、詐欺被害の返金・救済の可能性が高まります。
ただし、詐欺に遭ってから時間が経つと回収の可能性が下がるため、発覚してからなるべく早く相談することが肝心です。
現在、弁護士法人FDR法律事務所では、投資詐欺被害の無料相談を受け付けております。
元検事として担当した経済事案の知識経験を活かして、被害金の回復に向けて全力を尽くしておりますので、まずはLINEにてお気軽にご相談ください。

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警察は事件の捜査・逮捕が中心で、返金請求の直接的なサポートは行わない
警察は、詐欺行為を行った加害者を刑事事件として捜査・逮捕する役割を担います。詐欺被害の状況を伝えて被害届を提出することで捜査が開始される場合もありますが、以下の点に注意が必要です。
- 被害金を取り戻すための直接的なサポートは行わない
たとえ警察が加害者を逮捕しても、刑事手続きはあくまで「犯罪行為の立証」が目的です。被害者への返金は、別途民事手続きで請求する必要があります。 - 捜査の優先度によっては立件されない可能性もある
証拠が不十分だったり、事件性が薄いと判断されると、捜査が進まないケースも考えられます。
警察に相談することは重要ですが、返金請求という観点では弁護士による民事手続きが不可欠になることを理解しておきましょう。
司法書士は140万円を超える場合に対応が難しい
司法書士は、簡易裁判所で扱える訴額140万円以下の事件に限り、一定の代理業務(書面作成や裁判手続きなど)を行うことができます。
しかし、投資詐欺の被害額は高額になりがちです。140万円を超える場合、
- 司法書士だけでは訴訟代理や交渉を継続できない
- 返金請求が必要な金額が大きいほど、弁護士でなければ対応が難しい
という問題が生じます。
また、裁判外の示談交渉権は司法書士には認められていないため、相手と直接交渉する際は限界があることも念頭においてください。
探偵事務所は調査能力が高いが、法的手続きや交渉の権限がない
探偵事務所は、加害者の身元や資金の流れなどを調査する際に有用です。詐欺グループが身元を隠蔽しているケースでは、探偵事務所に調査を依頼し、加害者情報を特定できれば、返金交渉や訴訟の準備を進めやすくなります。
ただし、探偵事務所自体は法的手続きや交渉権限を持っていないため、最終的には弁護士と連携しながら進める必要があります。
調査会社は仮想通貨の追跡調査が専門
仮想通貨詐欺の専門調査会社は、主に仮想通貨や海外FXにおける詐欺について、実態調査を行う会社です。警察や弁護士などに相談する際に必要とされる、被害証明書類の作成などを取り扱っています。
ただし、あくまで民間の会社であり、弁護士や司法書士の資格を保有しているわけではないので、実際に返金請求を成功させるまでの工程を全て担当することはできません。調査会社が作成した資料をふまえて、被害者の方が弁護士などに相談する必要がある点に注意が必要です。
消費生活センターは行政的な調整が中心
消費生活センターは、消費者トラブル全般に関する相談を受け付ける公的機関です。
ただし、以下のような点に注意が必要です。
- 情報提供や注意喚起などは行ってくれるものの、実際の返金請求や訴訟対応は行いません。
- 紛争解決のあっせんをすることもありますが、あくまで行政的な調整が中心であり、強制力のある交渉はできないのが現状です。
被害回復を見据えた具体的な手続きが必要な場合には、やはり弁護士への依頼が必須となります。
弁護士法人FDR法律事務所では、詐欺かどうかの判定や、返金請求の可能性などについて無料相談を受け付けております。
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