Monzaee Capitalとは?詐欺の実態や口コミ評判を弁護士が解説!返金請求方法や相談先も紹介

Monzaee Capitalとは?詐欺の実態や口コミ評判を弁護士が解説!返金請求方法や相談先も紹介

Monzaee Capitalに関して「出金できない」「騙された」という口コミ・評判が多数寄せられています。

結論としては、Monzaee Capitalは詐欺の可能性が非常に高いです。

もし既にMonzaee Capitalに入金してしまった場合や詐欺被害でお困りの場合は、弁護士による投資詐欺返金請求で騙されたお金を取り戻せる可能性があります。

現在、弁護士法人FDR法律事務所では無料相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

Monzaee Capitalの詐欺に関する事前調査・診断

\ 返金請求の可能性をお伝えします! /

※LINEで簡単にご相談いただけます

目次

Monzaee Capitalは投資詐欺の可能性が高い

Monzaee Capitalは投資詐欺の可能性が高い

Monzaee Capitalについて調査を進めた結果、

「Monzaee Capitalは投資詐欺の可能性が極めて高い」ということが分かりました。

主な理由は以下の通りです。

  • Monzaee Capitalの公式サイトは不審点がある
  • Monzaee Capitalのライセンス情報は怪しい
  • その他、詐欺サイトに共通する典型的な内容の口コミ投稿が多数
  • ドメインの登録日が2023年であり非常に新しいドメイン

「Monzaee Capital」という名前を使った投資詐欺サイトが被害を拡大しています。

特に注意すべきは、このサイトが 次々とドメインを変更し、追跡や規制を回避している点 です。

このような状況は、過去にも多くの投資詐欺で見られた典型的なパターンであり、「出金できない」「連絡が取れない」といった利用者の声が寄せられていることからも、悪質な金融詐欺スキームだった可能性が極めて高いといえるでしょう。

万が一、同様の勧誘を受けた場合や、関連する投資話を持ちかけられた場合は、絶対に追加の送金をせず、すぐに専門機関へ相談することが重要です。

Monzaee Capitalの基本情報・公式サイトを確認

Monzaee Capitalの基本情報・公式サイトを確認

まずはMonzaee Capitalについて、基本情報や公式サイトから読み取れる内容を確認してみます。

Monzaee Capitalの基本情報

Monzaee Capitalのトップページ
URLhttps://monzaeecapital.com
運営会社Monzaee Capital Limited
所在地921, PARK LANE, BUSINESS BAY, DUBAI, UNITED ARAB EMIRATES
ライセンス
(コモロ)
Union of Comoros with License Number L15661/MC and Company Number 15661.
登録国・地域Hamchako, Mutsamudu, Autonomous Island of Anjouan, Union of Comoros
メールアドレスinfo@monzaeecapital.com
電話番号+97143812000
代表者名不明
Monzaee Capitalの概要

Monzaee Capitalのサイトは一見整っており、信頼性のあるように思われます。

以下では、この会社について詳しく調査を進めていきます。

Monzaee Capitalのサイトには不審点がある

Monzaee Capitalを名乗る公式サイトには、一般的な証券会社の公式ページとは大きく異なる不自然な点が数多く見られます。以下に、利用者が注意すべき不審点を整理します。

Monzaee Capital の公式サイト(https://monzaeecapital.com)を確認すると、一見すると正規の金融業者のように整った情報が並んでいます。しかし、詳しく見ていくと不審な点が多く、投資先としては非常に危険であることがわかります。

まず、運営会社は「Monzaee Capital Limited」と記載されていますが、実際に存在する法人登記を裏付ける証拠は見つかっていません。所在地についても「UAE ドバイ(921, PARK LANE, BUSINESS BAY, DUBAI)」を掲げながら、同時に「コモロ・アンジュアン島 Hamchako, Mutsamudu」に登録されていると説明しており、二重住所で整合性が取れていない点が疑わしい部分です。

また、ライセンスに関しては「Union of Comoros with License Number L15661/MC and Company Number 15661」と表示していますが、これは規制の緩いオフショアライセンスにすぎません。実際、海外評価サイト WikiFX ではこのライセンスを「疑わしい(Suspicious License)」と判定しており、信頼性の担保にはなりません。

このように、Monzaee Capital の公式サイトは一見すると整った体裁を整えていますが、実在性や一貫性を欠く要素が多く、信頼に値するとは言えません。特に所在地の矛盾、オフショアライセンス依存、代表者情報の欠如は、詐欺サイトに典型的に見られる特徴です。国際的に信頼される金融規制機関(FCA、ASIC、CySEC など)の認可を一切受けていないことも、投資家にとって大きなリスクシグナルとなります。

項目記載情報不審点
運営会社Monzaee Capital Limited実在を確認できる法人登記の証拠が乏しい。
所在地921, PARK LANE, BUSINESS BAY, DUBAI, UAEドバイの住所を掲げているが、実際に同社のオフィスが存在するか裏付けが取れない。バーチャルオフィスの可能性も高い。
ライセンスUnion of Comoros, L15661/MC, Company No.15661コモロ・アンジュアン島のオフショアライセンスは規制が緩く、WikiFX でも「疑わしいライセンス」と判定されている。
登録国・地域Hamchako, Mutsamudu, Autonomous Island of Anjouan, Union of Comorosドバイとコモロの二重住所を掲げており、整合性に欠ける。
メールアドレスinfo@monzaeecapital.comフリーメールではないが、ドメイン独自メールだけでは実在性の裏付けにならない。
電話番号+97143812000UAE の番号だが、実際につながるか不明。過去に同一番号が他業者に使われていた可能性もある。
代表者名不明代表者・経営責任者の名前が明記されていないのは、信頼できる金融業者としては異常。

Monzaee Capitalのドメインwhois情報を調査

Monzaee Capitalのドメインwhois情報を調査

次に、Monzaee Capitalのドメインとして登録されている情報を確認してみます。

ドメインのwhois情報(ドメイン名やIPアドレスの登録者に関する情報)から分かることをまとめると、以下のようになります。

Monzaeecapital.com

URLhttps://monzaeecapital.com
ドメイン名Monzaeecapital.com
レジストラNamecheap, Inc.
登録日2023年11月26日
登録国・地域アイスランド(IS、匿名化サービス所在地)
登録者Withheld for Privacy ehf により全面匿名化
Monzaeecapital.comのwhois情報から抽出
Monzaeecapital.comのwhois情報データ

Domain name: monzaeecapital.com
Registry Domain ID: 2832778110_DOMAIN_COM-VRSN
Registrar WHOIS Server: whois.namecheap.com
Registrar URL: http://www.namecheap.com
Updated Date: 0001-01-01T00:00:00.00Z
Creation Date: 2023-11-26T03:52:03.00Z
Registrar Registration Expiration Date: 2025-11-26T03:52:03.00Z
Registrar: NAMECHEAP INC
Registrar IANA ID: 1068
Registrar Abuse Contact Email: abuse@namecheap.com

Registrar Abuse Contact Phone: +1.9854014545
Reseller: NAMECHEAP INC
Domain Status: clientTransferProhibited https://icann.org/epp#clientTransferProhibited
Registry Registrant ID: 
Registrant Name: Redacted for Privacy
Registrant Organization: Privacy service provided by Withheld for Privacy ehf
Registrant Street: Kalkofnsvegur 2 
Registrant City: Reykjavik
Registrant State/Province: Capital Region
Registrant Postal Code: 101
Registrant Country: IS
Registrant Phone: +354.4212434
Registrant Phone Ext: 
Registrant Fax: 
Registrant Fax Ext: 
Registrant Email: 198a732cda8a4a54be17f039cf01a3fc.protect@withheldforprivacy.com

Registry Admin ID: 
Admin Name: Redacted for Privacy
Admin Organization: Privacy service provided by Withheld for Privacy ehf
Admin Street: Kalkofnsvegur 2 
Admin City: Reykjavik
Admin State/Province: Capital Region
Admin Postal Code: 101
Admin Country: IS
Admin Phone: +354.4212434
Admin Phone Ext: 
Admin Fax: 
Admin Fax Ext: 
Admin Email: 198a732cda8a4a54be17f039cf01a3fc.protect@withheldforprivacy.com

Registry Tech ID: 
Tech Name: Redacted for Privacy
Tech Organization: Privacy service provided by Withheld for Privacy ehf
Tech Street: Kalkofnsvegur 2 
Tech City: Reykjavik
Tech State/Province: Capital Region
Tech Postal Code: 101
Tech Country: IS
Tech Phone: +354.4212434
Tech Phone Ext: 
Tech Fax: 
Tech Fax Ext: 
Tech Email: 198a732cda8a4a54be17f039cf01a3fc.protect@withheldforprivacy.com

Name Server: ns1.dns-parking.com
Name Server: ns2.dns-parking.com
DNSSEC: unsigned
URL of the ICANN WHOIS Data Problem Reporting System: http://wdprs.internic.net/
For more information on Whois status codes, please visit https://icann.org/epp

ドメインの信頼性に関して、ここから分かることは以下の通りです。

  • ドメイン登録は比較的新しい(2023年11月)
    • → まだ1年強の運用で、金融サービスとしては実績が乏しい。
  • レジストラはNamecheap(格安レジストラ)
    • → 詐欺サイトで頻繁に利用され、監視体制も緩い傾向がある。
  • 登録国はアイスランド(匿名化サービス所在地)
    • → 実際の運営者の所在地は不明。国際的な匿名化サービスで隠されている。
  • 登録者情報は全面的に匿名化
    • → 金融や投資関連を名乗るなら通常は法人名・所在地を開示するが、完全に隠蔽されている。

monzaeecapital.com は、2023年11月に取得された比較的新しいドメインで、WHOIS情報を見る限り運営主体は完全に隠蔽されています。特に Withheld for Privacy ehf(アイスランド拠点の匿名化サービス) が使われており、所在地・代表者・法人情報が一切確認できません。金融サービスを正規に提供する企業がこのような匿名状態で運営することはあり得ず、極めて不自然です。

また、レジストラが Namecheap である点も警戒が必要です。Namecheap は格安ドメイン取得のしやすさから、詐欺・フィッシングサイトで頻繁に利用されています。正規の証券会社や資産運用会社であれば、GoDaddyや企業内での管理など、透明性の高い登録手段を取るケースが一般的です。

さらに、ネームサーバーが dns-parking.com に設定されていることも注目点です。これはドメイン取得直後や低コスト運用でよく使われる設定で、長期安定した事業サイトにはほとんど見られません。「短期間で利用される疑似投資サイト」の典型的な特徴と一致します。

結論として、monzaeecapital.com は 新規・匿名・格安レジストラ・実態不明 という危険要素を満たしており、投資や金融関連で利用すれば被害につながるリスクが極めて高いドメインです。

Monzaee Capitalのライセンスの信頼性は不明

Monzaee Capitalのライセンスの信頼性は不明

北海証券株式会社のライセンスに関する情報をまとめると、以下の通りです。

  • Monzaee Capitalは金融庁の認可がない
  • Monzaee Capitalのライセンスは疑わしい
  • WikiFXでMonzaee Capitalを疑わしいライセンスと判断している

Monzaee Capitalは金融庁の認可がない

Monzaee Capitalは金融庁の免許・許可・登録等を受けている会社ではありません。

金融庁は公式ホームページで、「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」を公開していますが、このリストの中に北海証券株式会社の記載は見つかりませんでした。

海外のFX業者の多くが金融庁のライセンスを保有していないというのが実情ではありますが、日本国内のライセンスを持っていない以上、ある程度注意すべき業者であることは確かです。

Monzaee Capitalのライセンスは疑わしい

Monzaee Capital は、自社を「Union of Comoros(コモロ連合・アンジュアン島)の金融当局により、ライセンス番号 L15661/MC・会社番号 15661 で認可されている」と主張しています。しかし、この表記をそのまま信用するのは非常に危険です。

まず、アンジュアン島のオフショア金融当局(AOFA)にはライセンス検索の仕組み自体は存在しますが、第三者が「L15661/MC」番号や Monzaee Capital の登記を確認できる公式証拠は公開されていません。つまり、独立に裏付ける一次情報が見つからないのです。

さらに、金融ブローカーの評価サイト BrokersView では、Monzaee Capital を「未規制(unregulated)」かつ「SCAM」扱いとして警告しています。他のレビューサイトでも危険度スコアが極めて低く、利用者から出金トラブルや被害報告が寄せられています。

そもそもコモロ・アンジュアンの金融ライセンスは、「低コストで短期取得できるが、実効的な監督や投資家保護は弱い」とされ、国際的な一級規制(FCA・ASIC・CySEC など)と同列には扱えません。したがって、Monzaee Capital のライセンス表記は、投資家に安心感を与えるための“飾り”にすぎない可能性が高いと考えられます。

WikiFXでMonzaee Capitalを疑わしいライセンスと判断している

海外FX業者の評価サイト WikiFX は、Monzaee Capital を「ライセンスが疑わしい(Suspicious License)」と判定しています。さらに、業者の信頼性を示すスコアは 1.30/10 点 と極めて低い数値で、投資家に対して「高リスク業者」と警告を出しています。

WikiFXでMonzaee Capitalを疑わしいライセンスと判断している

WikiFX の評価によれば、Monzaee Capital は以下のような問題点を抱えています。

  • 規制機関による監督が不十分:主要金融当局による有効なライセンスは確認できない
  • オフショアライセンス依存:アンジュアン島(コモロ)のような“ライトタッチ規制”の枠組みを利用
  • 出金トラブルのリスク:被害報告や苦情が寄せられている

このように、第三者評価サイトでも「規制の正当性に疑義がある」と明言されていることから、Monzaee Capital のライセンス表記を信頼の根拠とすることは非常に危険だと分かります。

Monzaee Capitalの口コミ評判や被害報告

Monzaee Capitalの口コミ評判や被害報告

ここからは、Monzaee Capitalに関する口コミ・評判を様々な媒体で調査した結果をご紹介します。

投稿されている内容としては、悪い口コミや被害報告の書き込みがほとんどで、評判はかなり悪い状態です。

Monzaee Capitalの悪い口コミ・評判

Monzaee Capitalの悪い口コミ・評判は、具体的に以下のような内容でした。

  • SNS勧誘で誘う投資詐欺―“出金できない取引所”に要注意
  • 偽ライセンスと高利回り保証は赤信号
  • 出金拒否からサイト閉鎖へ―典型的な“出口詐欺”に注意

これらはすべて詐欺業者がよく使う手口であり、Monzaee Capitalのような怪しい取引所では特に多く報告されているものです。

それぞれ順に見ていきましょう。

偽ライセンスと高利回り保証は赤信号

monzaeecapital.comは、一見合法的な取引所に見えるものの、実際には存在しない架空の取引プラットフォームです。

存在しない規制当局のライセンス情報をサイト上に掲示し、信頼性を装います。

過度に高い利益を約束する話には慎重に対応しましょう。

詐欺被害ジャパン

「存在しない監督当局のライセンス」を掲示するのは偽装プラットフォームの典型サインです。登録番号や監督機関は各国の規制当局サイトやIOSCOで必ず照合しましょう。高利回りをうたう業者は最終的に出金拒否や“税・手数料の前払い”を迫る例が多く、関与は避けるべきです。

出金拒否からサイト閉鎖へ―典型的な“出口詐欺”に注意

Monzaee Capital Limitedのような詐欺的な取引所に注意を払い、冷静な判断で自分の資産を守りましょう。

投資家が出金を試みると、突然連絡が取れなくなり、サイトも閉鎖されることが多いです。

必ず事前にリサーチを行うことが大切です。

詐欺被害ジャパン

Monzaee Capital Limitedのような詐欺的取引所では、利用者が出金を求めた途端にサポートが途絶え、最終的にサイトごと閉鎖されるケースが多発しています。これは典型的な「出口詐欺」のパターンで、一度資金を預けてしまうと回収は極めて困難です。投資を検討する際は、必ず金融庁の登録状況や実在する企業かどうかを確認するリサーチが不可欠です。

Monzaee Capitalの良い口コミ・評判

Monzaee Capitalという名称で展開されている投資サービスについて、当方でも複数の国内外レビューサイト、SNS、掲示板、口コミ投稿サイトを調査しましたが、利用者からの肯定的な評価や実績報告は一切確認できませんでした。

通常、真っ当な投資サービスであれば、運用に成功したユーザーからの喜びの声や、サポート対応に対する評価、あるいは「使いやすかった」「利益が出た」といった何らかの前向きな声がインターネット上に存在するのが自然です。

金融サービスに関して「良い口コミが一切存在せず、悪い評判ばかりが断片的に確認される」ケースは、計画的な詐欺や資金搾取型サービスに共通する非常に危険なパターンです。

Monzaee Capitalはその代表的な例であり、投資を検討している段階であっても、ただちに関与を中止することを強く推奨します。

Monzaee Capitalの詐欺被害回復を目指すための相談先5選

Monzaee Capitalのような投資詐欺被害に遭ってしまった場合、被害金を取り戻すためには早めの行動・相談が必須です。

被害回復のための候補となる相談先をまとめると、以下のようになります。

  • 弁護士なら詐欺師の身元調査から返金請求まで、最も幅広く対応可能
  • 警察は事件の捜査・逮捕が中心で、返金請求の直接的なサポートは行わない
  • 司法書士は140万円を超える場合に対応が難しい
  • 探偵事務所は調査能力が高いが、法的手続きや交渉の権限がない
  • 消費生活センターは行政的な調整が中心

それぞれについて、詳しく解説します。

弁護士なら詐欺師の身元調査から返金請求まで、最も幅広く対応可能

Monzaee Capitalの詐欺被害への対応は弁護士が最適

Monzaee Capitalのような投資詐欺被害において、詐欺師への返還請求から訴訟の提起までを一貫して対応できるのは弁護士だけです。

以下のように、詐欺被害の対応で最も幅広い業務を行えます。

  • 加害者の身元調査
    探偵事務所などと連携しながら、加害者の所在地や資金の流れを調べることが可能です。
  • 内容証明で返金請求
    弁護士名義で内容証明郵便を送ることで、相手に与える心理的プレッシャーも高まり、返金交渉を有利に進められるケースがあります。
  • 返金交渉
    弁護士は民事交渉の代理権を持っています。直接交渉が困難な相手であっても、法律の専門知識をもとに交渉をリードできます。
  • 訴訟の提起
    詐欺被害の返金を法的に確保するうえで欠かせないのが訴訟ですが、弁護士であれば裁判手続きの代理人として書面作成から裁判所での弁論まで対応できます。

投資詐欺に強い弁護士に相談することで、詐欺被害の返金・救済の可能性が高まります。

ただし、詐欺に遭ってから時間が経つと回収の可能性が下がるため、発覚してからなるべく早く相談することが肝心です。

現在、弁護士法人FDR法律事務所では、投資詐欺被害の無料相談を受け付けております。

元検事として担当した経済事案の知識経験を活かして、被害金の回復に向けて全力を尽くしておりますので、まずはLINEにてお気軽にご相談ください。

Monzaee Capitalの詐欺で騙されたお金は返金請求で取り戻しましょう

\ 返金請求の可能性をお伝えします! /

※LINEで簡単にご相談いただけます

警察は事件の捜査・逮捕が中心で、返金請求の直接的なサポートは行わない

警察は、詐欺行為を行った加害者を刑事事件として捜査・逮捕する役割を担います。詐欺被害の状況を伝えて被害届を提出することで捜査が開始される場合もありますが、以下の点に注意が必要です。

  • 被害金を取り戻すための直接的なサポートは行わない
    たとえ警察が加害者を逮捕しても、刑事手続きはあくまで「犯罪行為の立証」が目的です。被害者への返金は、別途民事手続きで請求する必要があります。
  • 捜査の優先度によっては立件されない可能性もある
    証拠が不十分だったり、事件性が薄いと判断されると、捜査が進まないケースも考えられます。

警察に相談することは重要ですが、返金請求という観点では弁護士による民事手続きが不可欠になることを理解しておきましょう。

司法書士は140万円を超える場合に対応が難しい

司法書士は、簡易裁判所で扱える訴額140万円以下の事件に限り、一定の代理業務(書面作成や裁判手続きなど)を行うことができます。

しかし、投資詐欺の被害額は高額になりがちです。140万円を超える場合、

  • 司法書士だけでは訴訟代理や交渉を継続できない
  • 返金請求が必要な金額が大きいほど、弁護士でなければ対応が難しい

という問題が生じます。

また、裁判外の示談交渉権は司法書士には認められていないため、相手と直接交渉する際は限界があることも念頭においてください。

探偵事務所は調査能力が高いが、法的手続きや交渉の権限がない

探偵事務所は、加害者の身元や資金の流れなどを調査する際に有用です。詐欺グループが身元を隠蔽しているケースでは、探偵事務所に調査を依頼し、加害者情報を特定できれば、返金交渉や訴訟の準備を進めやすくなります。

ただし、探偵事務所自体は法的手続きや交渉権限を持っていないため、最終的には弁護士と連携しながら進める必要があります。

調査会社は仮想通貨の追跡調査が専門

仮想通貨詐欺の専門調査会社は、主に仮想通貨や海外FXにおける詐欺について、実態調査を行う会社です。警察や弁護士などに相談する際に必要とされる、被害証明書類の作成などを取り扱っています。

ただし、あくまで民間の会社であり、弁護士や司法書士の資格を保有しているわけではないので、実際に返金請求を成功させるまでの工程を全て担当することはできません。調査会社が作成した資料をふまえて、被害者の方が弁護士などに相談する必要がある点に注意が必要です。

消費生活センターは行政的な調整が中心

消費生活センターは、消費者トラブル全般に関する相談を受け付ける公的機関です。

ただし、以下のような点に注意が必要です。

  • 情報提供や注意喚起などは行ってくれるものの、実際の返金請求や訴訟対応は行いません。
  • 紛争解決のあっせんをすることもありますが、あくまで行政的な調整が中心であり、強制力のある交渉はできないのが現状です。

被害回復を見据えた具体的な手続きが必要な場合には、やはり弁護士への依頼が必須となります。

弁護士法人FDR法律事務所では、詐欺かどうかの判定や、返金請求の可能性などについて無料相談を受け付けております。

被害金の返金請求はスピードが命です。LINEからすぐにご連絡いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。

Monzaee Capitalの詐欺に関する事前調査・診断

\ 返金請求の可能性をお伝えします! /

※LINEで簡単にご相談いただけます

運営法人

弁護士法人FDR法律事務所は、詐欺被害の返金請求業務などを扱う法律事務所。代表弁護士は渡辺征二郎(登録番号16876、第一東京弁護士会所属)。投資詐欺事案においては過去3冊の書籍を出版している。

目次