wexxxb3とは?詐欺の実態や口コミ評判を弁護士が解説!返金請求方法や相談先も紹介

wexxxb3とは?詐欺の実態や口コミ評判を弁護士が解説!返金請求方法や相談先も紹介

近年、SNS広告や副業募集を通じて「簡単に稼げる」と誘われ、「wexxxb3」というサイトに登録してしまう被害が増えています。
口コミサイトなどでも「入金したのに出金できない」「サポートが消えた」といった口コミが投稿されており、詐欺的な仕組みが疑われています。

特に、wexxxb3に関連した副業案内をめぐる疑惑は、ネット上で多く取り沙汰されています(※ただし確定的な裁判記録等は公開されていないため、あくまで「疑い」「報告例」として取り扱うべきです)。

この記事では、wexxxb3の実態や詐欺の手口、被害を防ぐ方法を専門的な視点で詳しく解説します。

結論としては、wexxxb3は詐欺の可能性が非常に高いです。

もし既にwexxxb3に入金してしまった場合や詐欺被害でお困りの場合は、弁護士による投資詐欺返金請求で騙されたお金を取り戻せる可能性があります。

現在、弁護士法人FDR法律事務所では無料相談を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

wexxxb3の詐欺に関する事前調査・診断

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目次

wexxxb3は詐欺の可能性が高い

Ohtncgjpxは詐欺の可能性が高い

wexxxb3について調査を進めた結果、

「wexxxb3は詐欺の可能性が極めて高い」ということが分かりました。

主な理由は以下の通りです。

  • wexxxb3は典型的な投資詐欺サイト詐欺の手口を使っている
  • wexxxb3はサイトに不審点がある
  • その他、詐欺サイトに共通する典型的な内容の口コミ投稿が多数

このような状況は、過去にも多くの投資詐欺で見られた典型的なパターンであり、「出金できない」「連絡が取れない」といった利用者の声が寄せられていることからも、悪質な金融詐欺スキームだった可能性が極めて高いといえるでしょう。

万が一、同様の勧誘を受けた場合や、関連する投資話を持ちかけられた場合は、絶対に追加の送金をせず、すぐに専門機関へ相談することが重要です。

wexxxb3とは?基本情報を確認

Ohtncgjpxとは?基本情報を確認

まずはwexxxb3について、基本情報から読み取れる内容を確認してみます。

wexxxb3の基本情報

URLhttps://www.wexxxb3.top
運営会社不明
所在地不明
ライセンス不明
登録国・地域不明
メールアドレス不明
電話番号不明
代表者名不明
wexxxb3の概要

wexxxb3は、投資や副業の名目で利用者を誘うサイトとされています。多くの場合、「スマホで簡単に稼げる」「AIが自動で運用」などの宣伝文句を用い、登録や入金を促します。サイトデザインは本物の取引所や金融アプリに似せて作られており、初心者が見分けにくい点が特徴です。

wexxxb3の手口

wexxxb3で報告されている詐欺の手口は、いわゆる「投資詐欺サイト」の典型的な流れを踏んでいます。
最初の段階では、SNSやLINE、あるいはマッチングアプリなどを通じて、親しげに接してくる人物が登場します。彼らは「副業仲間」や「投資に詳しい友人」を装い、信頼関係を築いたうえで、「安全で確実に儲かる方法がある」としてwexxxb3というサイトを紹介します。

登録後、少額を入金して取引を行うと、実際に利益が出て少額の出金が成功することもあります。これは「信用させるための演出」であり、詐欺師が被害者を安心させるために仕掛ける罠です。
その後、「もっと利益を増やすために追加投資を」と巧みに誘導し、最終的に高額な入金をさせます。

出金を依頼すると、「税金の支払いが必要」「本人確認料を払えば引き出せる」などと理由をつけて追加送金を要求。支払っても資金は戻らず、サポート担当者が突然音信不通になり、サイト自体にアクセスできなくなるケースもあります。

このように、wexxxb3は「信頼構築→少額成功→追加投資→出金拒否→連絡遮断」という一連の流れで資金をだまし取る巧妙な詐欺スキームだと考えられます。

ステップ内容被害者の心理操作
SNSやLINEで「投資仲間」などと接触信頼関係を構築
「安全で高配当」としてwexxxb3を紹介儲かると錯覚させる
初回入金・小額出金で安心させる信用を獲得
追加投資や税金名目の支払いを要求焦らせて送金させる
出金拒否・連絡遮断被害発覚

wexxxb3サイトの不審点

wexxxb3のサイトを詳しく確認すると、見た目こそ整っているものの、正規の金融サービスとは明らかに異なる不審点が多数見つかります。
運営会社の情報がなく、ドメインも新しく登録された匿名サイト。
さらに、トップページがログイン画面のみで構成され、投資リスクや利用規約といった重要な説明が一切存在しません。
これらの特徴は、過去に被害報告が多発した投資詐欺サイトと極めて共通しており、利用には細心の注意が必要です。

運営会社や所在地の記載が一切ない

wexxxb3のサイト内を確認すると、「運営会社名」「所在地」「代表者」「連絡先メールアドレス」といった基本情報が一切記載されていません。
金融商品や副業投資を扱うサイトであれば、通常は金融庁登録番号や法人情報を明示する義務があります。にもかかわらず、それが確認できないという点は非常に重大です。
こうした「匿名運営」のサイトは、トラブルが発生した際に責任の所在を追えず、返金請求や警察への届け出も難しくなります。
過去にも同様の構造を持つサイトで、多数の資金トラブルや出金拒否の被害報告が確認されており、信頼性に欠けるといわざるを得ません。

ドメインが「.top」で新規登録、短期間で閉鎖される傾向

wexxxb3のURL(wexxxb3.top)は、「.top」ドメインを使用しています。このドメインは取得費用が非常に安く、匿名登録も容易なため、近年は詐欺業者が短期間の運営に悪用するケースが多発しています。
また、WHOIS情報を確認すると登録者情報が非公開になっている場合がほとんどで、サイト閉鎖後に運営者を特定することが困難です。
このような特徴を持つサイトは、短期間で閉鎖して名前を変えて再登場する「量産型詐欺サイト」の典型例といえます。利用者は、こうしたドメイン構成だけでも注意を払う必要があります。

ログイン画面しか存在せず、情報ページがない

サイトの構造を確認すると、トップページがいきなりログイン画面になっており、「会社概要」や「利用規約」「問い合わせページ」などの基本情報ページが存在しません。
これは通常の金融サービスや企業サイトでは極めて不自然です。
一般的に、正規の業者であれば投資リスクや免責事項、利用規約、プライバシーポリシーなどを明示しており、ユーザーが安心して利用できるよう配慮しています。
しかしwexxxb3はそのような説明ページを欠いたまま、いきなり個人情報や入金を求める構造になっており、利用者を騙す目的で設計された疑いが強いといえるでしょう。

日本語表記に不自然な翻訳跡がある

サイト内の文言には、「報酬」「チーム」「運用中」「注文利益」など、自然な日本語とは言いがたい表現が多く見られます。
これは、中国や東南アジア発の詐欺グループが、海外向けテンプレートを自動翻訳して日本語化している典型的なパターンです。
さらに、UI(ボタンやメニュー構造)が中華系テンプレートと一致しており、同一開発者による使い回しの可能性も考えられます。
過去に報告された詐欺サイトの中でも、こうした「翻訳日本語+テンプレート構成」は共通点が多く、信頼できる国内企業の運営とは到底言えません。

出金時に「税金」や「保証金」を要求するケースが多い

被害報告では、「出金するには税金を支払う必要がある」「保証金を払えば残高を解放できる」といった要求があったという声が複数確認されています。
これは海外投資詐欺でよくある手口で、出金にかこつけて追加送金を誘導するものです。
本来、正規の金融サービスでは出金時にユーザーが直接税金を振り込むことはなく、システム上で自動的に控除されます。
このような「支払えば出金できる」といった言葉はすべて詐欺の常套句であり、支払っても資金が戻ることはありません。wexxxb3が同様の構造を持つとすれば、極めて危険なサイトといえるでしょう。

wexxxb3の口コミ評判や被害報告

Ohtncgjpxの口コミ評判や被害報告

ここからは、wexxxb3に関する口コミ・評判を様々な媒体で調査した結果をご紹介します。

投稿されている内容としては、悪い口コミや被害報告の書き込みがほとんどで、評判はかなり悪い状態です。

wexxxb3の悪い口コミ・評判

wexxxb3の悪い口コミ・評判は、具体的に以下のような内容でした。

  • 典型的な詐欺サイトの手口
  • 報酬詐欺サイトの典型構造
  • 報酬受け取り画面を装った偽ログインページに誘導

これらはすべて詐欺業者がよく使う手口であり、wexxxb3のような怪しい取引所では特に多く報告されているものです。

それぞれ順に見ていきましょう。

典型的な詐欺サイトの手口

知人からtrustと言うアプリで暗号通貨投資を勧められています。 これは正規のものだと思うのですがCoincheckから送金するのに wexxxb3.top/M1S7wxdoと言うサイトに飛ぶ様言われています。これは本当に大丈夫なものでしょうか。

Yahoo!知恵袋

Trust Wallet自体は正規ですが、取引所の出金で外部URLにアクセスさせる時点でアウトです。正規の出金は「宛先アドレス(例:0x…/bc1…)」を入力するだけで、サイトリンク経由の送金手続きは存在しません
提示された wexxxb3.top/M1S7wxdo は、2025年9月に新規取得・匿名保護の使い捨てドメインという典型的な詐欺サイトの属性が確認されています。リンクを踏むと、ウォレット接続や署名/シード入力を装って資産を抜き取る手口に発展します。
すでにクリック・接続・署名した可能性がある場合は、即座に新規ウォレットを作成→全資産を避難、Trustの旧ウォレットは使用停止。併せてCoincheckのパスワード/2段階認証を変更し、端末のマルウェアスキャン・取引所と警察/消費生活センターへの相談を行ってください。
「知人紹介」でも油断禁物。“URLを踏ませる/先に接続させる”誘導は詐欺の常套手段です。必ず公式URLと金融庁登録の有無で真偽を確認しましょう。

wexxxb3の良い口コミ・評判

wexxxb3という名称で展開されている投資サービスについて、当方でも複数の国内外レビューサイト、SNS、掲示板、口コミ投稿サイトを調査しましたが、利用者からの肯定的な評価や実績報告は一切確認できませんでした。

通常、真っ当な投資サービスであれば、運用に成功したユーザーからの喜びの声や、サポート対応に対する評価、あるいは「使いやすかった」「利益が出た」といった何らかの前向きな声がインターネット上に存在するのが自然です。

金融サービスに関して「良い口コミが一切存在せず、悪い評判ばかりが断片的に確認される」ケースは、計画的な詐欺や資金搾取型サービスに共通する非常に危険なパターンです。

wexxxb3はその代表的な例であり、投資を検討している段階であっても、ただちに関与を中止することを強く推奨します。

wexxxb3のドメインwhois情報を調査

Ohtncgjpxのドメインwhois情報を調査

次に、wexxxb3のドメインとして登録されている情報を確認してみます。

ドメインのwhois情報(ドメイン名やIPアドレスの登録者に関する情報)から分かることをまとめると、以下のようになります。

wexxxb3.top

URLhttps://www.wexxxb3.top
ドメイン名wexxxb3.top
レジストラNameSilo, LLC
登録日2025年9月13日
登録国・地域アメリカ合衆国(US)
登録者PrivacyGuardian.org LLC(匿名登録サービスを利用)
wexxxb3.topのwhois情報から抽出
wexxxb3.topのwhois情報データ

Domain Name: wexxxb3.top Registry Domain ID: 20250913g10001g-56509877 Registrar WHOIS Server: whois.namesilo.com Registrar URL: https://www.namesilo.com/ Updated Date: 2025-10-06T07:00:00Z Creation Date: 2025-09-13T07:00:00Z Registrar Registration Expiration Date: 2026-09-13T07:00:00Z Registrar: NameSilo, LLC Registrar IANA ID: 1479 Registrar Abuse Contact Email: abuse@namesilo.com Registrar Abuse Contact Phone: +1.4805240066 Domain Status: client transfer prohibited https://www.icann.org/epp#client transfer prohibited Registrant Name: User #eabf54cb Privacy Registrant Organization: PrivacyGuardian.org llc Registrant Street: 1928 E. Highland Ave. Ste F104 PMB# 255 Registrant City: Phoenix Registrant State/Province: AZ Registrant Postal Code: 85016 Registrant Country: US Registrant Phone: +1.3478717726 Registrant Phone Ext: Registrant Fax: Registrant Fax Ext: Registrant Email: pw-83b8851d4c2984b112ba525951285668@privacyguardian.org Admin Name: User #eabf54cb Privacy Admin Organization: PrivacyGuardian.org llc Admin Street: 1928 E. Highland Ave. Ste F104 PMB# 255 Admin City: Phoenix Admin State/Province: AZ Admin Postal Code: 85016 Admin Country: US Admin Phone: +1.3478717726 Admin Phone Ext: Admin Fax: Admin Fax Ext: Admin Email: pw-83b8851d4c2984b112ba525951285668@privacyguardian.org Tech Name: User #eabf54cb Privacy Tech Organization: PrivacyGuardian.org llc Tech Street: 1928 E. Highland Ave. Ste F104 PMB# 255 Tech City: Phoenix Tech State/Province: AZ Tech Postal Code: 85016 Tech Country: US Tech Phone: +1.3478717726 Tech Phone Ext: Tech Fax: Tech Fax Ext: Tech Email: pw-83b8851d4c2984b112ba525951285668@privacyguardian.org Name Server: ACE.NS.CLOUDFLARE.COM Name Server: LILA.NS.CLOUDFLARE.COM DNSSEC: unsigned URL of the ICANN WHOIS Data Problem Reporting System: http://wdprs.internic.net/ >>> Last update of WHOIS database: 2025-10-26T07:00:00Z <<<

ドメインの信頼性に関して、ここから分かることは以下の通りです。

  • 登録から1か月程度しか経っていない極めて新しいドメインである
    • → 詐欺サイトの多くは短期間で閉鎖・再開を繰り返します。設立から数週間しか経っていない時点で運営しているサイトは、実績がないため信用性はほぼゼロです。
  • レジストラが「NameSilo」で、詐欺サイト登録で頻出する格安業者である
    • → NameSiloは匿名登録が容易で、確認手続きも最低限です。短命な詐欺・スパム用ドメイン登録に多く利用されています。
  • 登録者情報が「PrivacyGuardian.org LLC」で完全匿名化されている
    • → 法人や正規サービスであれば会社名や所在地を開示するのが一般的です。
      • 完全匿名のまま運営されるサイトは、詐欺被害発生後の追跡を困難にする目的が明白です。
  • ネームサーバーがCloudflare(ACE/LILA)経由で設定されている
    • → Cloudflareは通信の安全性確保にも使われますが、詐欺サイトでは「実サーバー所在地や運営者の隠蔽」に利用されるケースが非常に多いです。
      • この設定は典型的な“追跡回避構成”です。

「wexxxb3.top」は、2025年9月に登録されたばかりの極めて新しいドメインで、登録業者はNameSiloです。
NameSiloは格安で誰でも匿名登録できることで知られ、詐欺・スパム・違法広告サイトのドメイン登録先として多くの報告があります。

さらに、登録者情報は「PrivacyGuardian.org LLC」によって完全に匿名化されており、運営主体を一切特定できません。
ネームサーバーがCloudflare(ACE/LILA)で設定されているため、実際のサーバー所在地・IPアドレス・運営拠点はすべて隠されています。
これらの構成は、出金詐欺サイトや副業・投資勧誘詐欺サイトで極めて多く確認される典型的なパターンです。

特に「.top」ドメインは安価で登録でき、詐欺師が大量に生成・破棄するための“使い捨てドメイン”として多用されています。
信頼できる運営実績・企業登記・ライセンス情報が確認できない限り、アクセス・登録・送金は絶対に避けるべきです。

wexxxb3の詐欺被害回復を目指すための相談先5選

wexxxb3のような投資詐欺被害に遭ってしまった場合、被害金を取り戻すためには早めの行動・相談が必須です。

被害回復のための候補となる相談先をまとめると、以下のようになります。

  • 弁護士なら詐欺師の身元調査から返金請求まで、最も幅広く対応可能
  • 警察は事件の捜査・逮捕が中心で、返金請求の直接的なサポートは行わない
  • 司法書士は140万円を超える場合に対応が難しい
  • 探偵事務所は調査能力が高いが、法的手続きや交渉の権限がない
  • 消費生活センターは行政的な調整が中心

それぞれについて、詳しく解説します。

弁護士なら詐欺師の身元調査から返金請求まで、最も幅広く対応可能

wexxxb3の詐欺被害への対応は弁護士が最適

wexxxb3のような投資詐欺被害において、詐欺師への返還請求から訴訟の提起までを一貫して対応できるのは弁護士だけです。

以下のように、詐欺被害の対応で最も幅広い業務を行えます。

  • 加害者の身元調査
    探偵事務所などと連携しながら、加害者の所在地や資金の流れを調べることが可能です。
  • 内容証明で返金請求
    弁護士名義で内容証明郵便を送ることで、相手に与える心理的プレッシャーも高まり、返金交渉を有利に進められるケースがあります。
  • 返金交渉
    弁護士は民事交渉の代理権を持っています。直接交渉が困難な相手であっても、法律の専門知識をもとに交渉をリードできます。
  • 訴訟の提起
    詐欺被害の返金を法的に確保するうえで欠かせないのが訴訟ですが、弁護士であれば裁判手続きの代理人として書面作成から裁判所での弁論まで対応できます。

投資詐欺に強い弁護士に相談することで、詐欺被害の返金・救済の可能性が高まります。

ただし、詐欺に遭ってから時間が経つと回収の可能性が下がるため、発覚してからなるべく早く相談することが肝心です。

現在、弁護士法人FDR法律事務所では、投資詐欺被害の無料相談を受け付けております。

元検事として担当した経済事案の知識経験を活かして、被害金の回復に向けて全力を尽くしておりますので、まずはLINEにてお気軽にご相談ください。

wexxxb3の詐欺で騙されたお金は返金請求で取り戻しましょう

\ 返金請求の可能性をお伝えします! /

※LINEで簡単にご相談いただけます

警察は事件の捜査・逮捕が中心で、返金請求の直接的なサポートは行わない

警察は、詐欺行為を行った加害者を刑事事件として捜査・逮捕する役割を担います。詐欺被害の状況を伝えて被害届を提出することで捜査が開始される場合もありますが、以下の点に注意が必要です。

  • 被害金を取り戻すための直接的なサポートは行わない
    たとえ警察が加害者を逮捕しても、刑事手続きはあくまで「犯罪行為の立証」が目的です。被害者への返金は、別途民事手続きで請求する必要があります。
  • 捜査の優先度によっては立件されない可能性もある
    証拠が不十分だったり、事件性が薄いと判断されると、捜査が進まないケースも考えられます。

警察に相談することは重要ですが、返金請求という観点では弁護士による民事手続きが不可欠になることを理解しておきましょう。

司法書士は140万円を超える場合に対応が難しい

司法書士は、簡易裁判所で扱える訴額140万円以下の事件に限り、一定の代理業務(書面作成や裁判手続きなど)を行うことができます。

しかし、投資詐欺の被害額は高額になりがちです。140万円を超える場合、

  • 司法書士だけでは訴訟代理や交渉を継続できない
  • 返金請求が必要な金額が大きいほど、弁護士でなければ対応が難しい

という問題が生じます。

また、裁判外の示談交渉権は司法書士には認められていないため、相手と直接交渉する際は限界があることも念頭においてください。

探偵事務所は調査能力が高いが、法的手続きや交渉の権限がない

探偵事務所は、加害者の身元や資金の流れなどを調査する際に有用です。詐欺グループが身元を隠蔽しているケースでは、探偵事務所に調査を依頼し、加害者情報を特定できれば、返金交渉や訴訟の準備を進めやすくなります。

ただし、探偵事務所自体は法的手続きや交渉権限を持っていないため、最終的には弁護士と連携しながら進める必要があります。

調査会社は仮想通貨の追跡調査が専門

仮想通貨詐欺の専門調査会社は、主に仮想通貨や海外FXにおける詐欺について、実態調査を行う会社です。警察や弁護士などに相談する際に必要とされる、被害証明書類の作成などを取り扱っています。

ただし、あくまで民間の会社であり、弁護士や司法書士の資格を保有しているわけではないので、実際に返金請求を成功させるまでの工程を全て担当することはできません。調査会社が作成した資料をふまえて、被害者の方が弁護士などに相談する必要がある点に注意が必要です。

消費生活センターは行政的な調整が中心

消費生活センターは、消費者トラブル全般に関する相談を受け付ける公的機関です。

ただし、以下のような点に注意が必要です。

  • 情報提供や注意喚起などは行ってくれるものの、実際の返金請求や訴訟対応は行いません。
  • 紛争解決のあっせんをすることもありますが、あくまで行政的な調整が中心であり、強制力のある交渉はできないのが現状です。

被害回復を見据えた具体的な手続きが必要な場合には、やはり弁護士への依頼が必須となります。

弁護士法人FDR法律事務所では、詐欺かどうかの判定や、返金請求の可能性などについて無料相談を受け付けております。

被害金の返金請求はスピードが命です。LINEからすぐにご連絡いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。

wexxxb3の詐欺に関する事前調査・診断

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※LINEで簡単にご相談いただけます

運営法人

弁護士法人FDR法律事務所は、詐欺被害の返金請求業務などを扱う法律事務所。代表弁護士は渡辺征二郎(登録番号16876、第一東京弁護士会所属)。投資詐欺事案においては過去3冊の書籍を出版している。

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